黄色の小さな実をつけた枝ものが入荷しています。その植物の名は「ツルウメモドキ」といいます。
寒さに強い植物で、例年ならば秋に実をつけるはずのツルウメモドキが、猛暑の真夏の現在、すでに実をつけた状態で顔を出したことに驚いています。
今年は、ほとんどの農作物や植物の生態が例年とは違い、お店に早く顔を出すものが多くありましたが、今回のツルウメモドキについては半年も早いお出ましとなりました。
ツルウメモドキの実が熟すと殻が三つに割れ、中に入っている真っ赤な種が顔をみせます。茶色の枝、少し枯れた黄色の殻、赤い種とのコントラストがとても美しく、生け花やフラワーアレンジメントに利用されることが多い植物です。
現在、お店に出ているツルウメモドキの実はまだ熟しておらず、艶があり黄色く輝き、とても可愛らしく見えます。寒い時期に見る赤い種をのぞかせるツルウメモドキも美しいですが、このようにツヤツヤして若々しい黄色い実も素晴らしく、また違った印象を感じることが出来ます。
ちなみに、ツルウメモドキの花言葉は「開運」「大器晩成」ととても良いものです。お部屋に飾ってみても素敵ですし、また、お友達への贈り物にもいかがでしょうか。
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