なんとなくですが、「キウイフルーツ」というと夏のニュージーランドをイメージしますが、じつは中国の揚子江沿岸で生まれ、やがてニュージーランドにわたって開発が進んだ植物です。褐色の皮がニュージーランドの国鳥「KIWI」に似ていることから名前がついたようです。
品種によっても異なりますが、国産のキウイフルーツは秋から冬にかけてが収穫時期で、まさにこれから最盛期を迎えるところです。
キウイフルーツの栄養素の中で代表的なものはビタミンCですが、いろいろな果物の中でも100gあたりの含有量はトップといわれ、一日に必要なビタミンCのほとんどをキウイフルーツ1個で補うことができるそうです。ビタミンCは感染症予防や肌荒れ防止などに良いとされ、これからの季節にはありがたい果実です。
また、キウイフルーツには特有のたんぱく質分解酵素が含まれています。肉や魚と一緒にキウイフルーツを食べると消化の働きを助けてくれます。
そのほかに、カリウムやビタミンE、食物繊維など豊富な栄養素が含まれているので、ぜひ食べたい果実です。
収穫したてのキウイフルーツはまだ完熟していないので、ビニール袋にリンゴやバナナと一緒に入れて常温で追熟させてください。果実を指で押してみて、ちょっとへこむくらいが食べ頃です。その頃には独特な香りもしているでしょう。
半分にカットしてスプーンですくって食べるのも良いですが、皮をむいてスライスし、サラダに入れたりサンドイッチの具材にするのもおすすめです。また、ジャムやジュースにしたり、ディップソースにしてお料理に添えてみるのもいかがでしょうか。
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