今日の農産物の入荷をお知らせします。
・長狭米新米
・白菜
・ほうれん草
・小松菜
・春菊
・チンゲン菜
・大根
・聖護院大根
・ラディッシュ
・ミニトマト(アイコ)
・かぶ
・ネギ
・カリフラワー
・新生姜
・はやとうり
・野ぶき
・ピーマン
・にんじん
・さつまいも
・里芋
・かぼちゃ
・ウコン
・にんにく
・根生姜
・レンコン
ほか
・温州みかん
・レモン
・柚子
・キウイ
・ドラコンフルーツ
ほか
なお、数に限りがありますので、ご了承くださいませ。
今日ご紹介するのは「ビタミン大根」です。
一般的な青首大根に比べると長さは半分くらいで八割くらいの部分が緑色に染まっており、ほとんどが真っ白な青首大根とは対照的です。
奈良時代には中国から朝鮮半島をとおって日本に入っていたとされる大根。江戸時代になると広く栽培されるようになり、さまざまな品種が登場してきました。ビタミン大根もその一つで「長江青長大根」「青長大根」「青大根」などとも呼ばれています。
ビタミン大根は土の中に伸びる部分が短いため、上へと伸びたほとんどの部分が太陽の光に当たって緑色に変色します。ほかの大根よりもビタミンが多く含まれているので、濃い緑色に染まるそうです。これは皮だけでなく中の果肉も同じ色をしており、緑色の部分は果肉も緑色に、白い部分は果肉も白くなっています。
食べ方ですが、加熱するとビタミンが多く減少する場合もあると思われますし、また、辛味が少なく甘みは強い特長をいかして生で食べるのがおすすめです。
うすくスライスしてサラダや朝漬けにすると、シャキシャキした食感も味わえます。青首大根や赤大根なども一緒にして、それぞれの風味や食感を楽しむのも良いかもしれません。
大根おろしにしても辛味が少なく、緑色のコントラストもきれいなので、ちいさなお子さんでも見た目から美味しくいただけると思います。
ぜひご賞味くださいませ。
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