MUJIcom_光が丘ゆりの木商店街【3月1日(金)リニューアルオープン!】

【MUJI com 光が丘ゆりの木商店街】練馬で採れた枝豆=ねりマメとは?|イベントレポート

キービジュアル画像:練馬で採れた枝豆=ねりマメとは?|イベントレポート

イベント・地域情報/イベント

2019/07/16

こんにちは。

7月13日(土)に、皆さんからご好評の東京野菜が開催されました!
夏野菜がたくさんあり、ねりマメの試食もたくさんの方から「味が濃いですね」など、ご好評いただきました。

そんな東京野菜マルシェですが、今回は、11時から練馬で採れた枝豆、略して『ねりマメ』の生産者である田中さんと、東京野菜普及協会の堀さんによる「ねりマメの収穫までの過程と美味しい茹で方」の講座が開催されました。
田中さんからは、ねりマメの収穫から出荷までの作業をお聞きしました。

皆さん、枝豆と聞くと、一年を問わず飲食店などで提供されているイメージではありませんか?枝豆は実は収穫までにはとても苦労があるんですよ。
まず、枝豆の収穫のタイミングは3日ほどしかなく、タイミングを逃すとどんどん黄色く変色して味がおちてしまいます。
美味しく収穫できる、本当に貴重な数日ですね。
そして、収穫をすると、枝豆はどんどん温度が上がってしまうそうです。
温度が上がると、甘みが消えてしまうので、収穫後は井戸水で冷やして温度を下げ、枝からさやを切りはなす作業をされているそうです。
その後、仕分けの作業をしてはじめて出荷となります。

収穫から出荷まで短時間で細かい作業をおこない、はじめて店頭に並ぶんですね。はじめて知ることばかりでした。

堀さんからは枝豆の美味しい茹で方を教えてもらいました。

1.ボウルに枝豆を開け水で軽くあらいます。
1袋で約大さじ2杯の塩を加え、なじませるように、よくもみます。

2.おナベのお湯が沸騰したら豆をいれます。
ボウルに残っている塩もお湯をくぐらせておナベにいれましょう。

3.お好みの堅さになるまで何度か味見をしてみましょう。
茹で時間の目安はだいたい5~7分です。
茹で上げて冷ます間に、少し柔らかくなります。

4.茹で上がったら豆をザルにあげ、うちわか冷風で一生懸命に冷ましましょう!水をくぐらせて冷やさないでください。
旨みが逃げてしまいます。

皆さんもぜひ、ご自宅で美味しい枝豆を茹でてみてください。

来月の東京野菜開催日は8月10日(土)となります。
どんな夏野菜が並ぶのか、今から楽しみです。

皆さんの来店をお待ちしてます。

 


 MUJI com 光が丘ゆりの木商店街