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2025年1月31日(金)から開幕した
『山のダイゴミ』展は、いよいよ今週末4月13日(日)にて会期終了となります。
メインビジュアルを手がけていただいた画家・山口一郎さんのライブペイントとともに開幕した本展覧会。
会場にて展示販売している「壁に付けられるウケグチ」の壁面に、迷いなく次々と描かれていくのびのびとした鳥たちの姿が印象的でした。
2/22(土)、2/23(日)には、2つのワークショップを開催。
「木端を使った木工ワークショップ」では、未利用材を使って動物やロボット、お弁当など、自由な発想で作品をつくりました。
「そだてものクラフトワークショップ」では、樹齢100年を超える国産檜で作られたお皿の「油研ぎ」を通して、そだてものの楽しさを体験。
余すことなく使う、長く使うことの大切さについて考える時間となりました。
*イベント詳細は
こちらの記事でもご覧いただけます。
3/22(土)には、ゴミとはなにかを考えるトークイベント「何をもってゴミなのか。」を開催。
無印良品の活動に加えて、日本の果樹や植物から蒸留酒をつくるmitosayaの江口宏志さんとともに「ゴミと呼ばれるものの正体」について語り合うクロストークを行ないました。
江口さんにはmitosayaを始めるきっかけや蒸留酒を作る過程、「ゴミ」との向き合い方についてお話しいただき、
最後にはmitosayaオリジナルの「ゴミから作ったカクテル」を楽しみながら、話が尽きないアットホームな夜となりました。
日本の山の木が抱える課題と、解決の糸口を探る本展覧会も、残すところあとわずか。
会場にて販売している
「壁に付けられるウケグチ」と
「山缶」も、展覧会終了までの販売となります。
ゴミとして捨てられてしまう部分に、新しい視点で新たな価値を見出すこと。
それが人と木とのよりよい暮らし、そして未来につながっていくこと。
皆さまのご来場を、心よりお待ちしております。
【施工期間のお知らせ】
会期終了後は、次回展の展示入れ替えのため、以下の日程でGallery、Coffee & Salon、MUJI BOOKSは休業となります。
●Gallery1・2
4月14日(月)~4月17日(木)
●Coffee & Salon、MUJI BOOKS
4月14日(月)~4月16日(水)
ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
【基本情報】
『山のダイゴミ』展
会期|2025年1月31日(金)ー 2025年4月13日(日)
営業時間|11:00-21:00
会場|無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2 入場無料
*営業時間・休館は、店舗に準じます。
主催|株式会社良品計画
協力|宮崎県 / 有限会社イエムラ / 樹 / 株式会社川上木材
/ 株式会社グロースリング/ 有限会社サンケイ / デクスウッド宮崎事業協同組合
/ パワープレイス株式会社 / ヤマサンツリーファーム / 耳川広域森林組合 / NPO法人宮崎文化本舗
イラストレーション|山口一郎
映像|尾原深水
音楽|松野凌祐
空間・グラフィックデザイン|株式会社torinoko 小山裕介
施工|株式会社シマスタジオ
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