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【銀座】<おうちですごそう>旅の本を手にして空想旅行をしてみよう|MUJI BOOKS 担当

【銀座】<おうちですごそう>旅の本を手にして空想旅行をしてみよう|MUJI BOOKS 担当

MUJI BOOKS

2020/05/29

こんにちは、MUJI BOOKS担当です。
おうちで過ごす時間が増えました。
こういう時は「本を読みましょう」とおすすめするところですが、ひと工夫して本から教わるおうちでの過ごし方の視点で、いろいろな本を選んでいきます。

テーマは「たべる」「ととのえる」「あるく」。
今回のテーマは「あるく」です。

外出が少なくなり、なかなか旅行をすることもできなくなりました。
そんなときは旅にまつわる本を手にして、空想旅行を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

TRANSITさんの本は、普段見ることのできない世界や日本の美しい景色、その地で暮らす人々や多様な価値観を紹介しています。 
今回はTRANSIT編集長の林紗代香さんに、写真集『TRANSIT THE LANDSCAPES』を通して、おうちでの有意義な過ごし方についてお話をお聞きしました。
 
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『それは、カナディアンロッキーの最高峰ロブソン山(3954m)の北面に佇む氷河湖、バーグレイクまでのトレイルを歩いたときのこと。
2日目の夜、湖畔にテントを張ると、ドドドドドーと地鳴りのような低い音が幾度かしました。
山の天気が変わりやすいのは世界共通。
寝袋にくるまり不安な夜を過ごしました。

その翌朝、「夜中に雷が鳴っていたね」と隣のテントの男性に声をかけると、一瞬、間をおいた彼は
「あれは、氷河の崩れる音だよ」と教えてくれました。
雷の轟きと氷河が崩れる音はとてもよく似ているのです。

なので私は、雷が鳴る夜、思い出します。
漆黒の闇のなか、ターコイズブルーの湖面に、ほの青い氷河がダイナミックになだれ込む姿を。
それから湖にとけて、滝になり、川になり、海に流れていく氷河の旅を想像するのです。

 
世界に存在するさまざまな場所や、人の物語を想像することは、とても豊かでぜいたくな時間になります。
自宅で写真集『TRANSIT THE LANDSCAPES』をめくりながら、かつての旅に思いを馳せたり、あるいはいつか訪れてみたい世界の景色に、身を浸してみてはいかがでしょうか。
 
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雨季のみ砂丘に湖が現れる、ブラジルのレンソイス・マラニャンセス国立公園。広大で真っ白な砂丘に、エメラルドグリーンの湖が点在する光景が神秘的。
(C)TSUKAO

たとえばいま、ここ日本では雨がよく降り蒸し暑い。
けれどサハラ砂漠では、ラクダ使いのベルベル人たちが、満点の星空を眺めているかもしれない。
そんなふうに心を遠くにとばしてみると、自分の部屋はとっても広くなります。
 
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世界最大の砂漠、サハラのキャンプにて。何も視界を遮るものがなく、砂漠の暗闇と静寂に映える星空は、プラネタリウムのようだった。
(C)KENJI SATO

 

星野道夫さんの『旅をする木』のある一節には、こんな話があります。
それは、自分が日常を過ごしている瞬間にも、アラスカでクジラが水しぶきをあげているかもしれない。
その、もうひとつの時間の存在を意識できるかどうか、だと。

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ヒマラヤ山中、銀世界でヤクの群れに遭遇。白い顔が幻想的だった。良質な草が育つランタン谷のヤク製品は高品質。毛とチーズは貴重な収入源だそう。
(C)KEI TANIGUCHI
 

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フランス南西部の要塞都市、カルカソンヌにて。古代から中世にかけて築かれた城壁は二重になっていて、おとぎ話の世界に迷い込んだような気分に。
(C)ERIKO KAJI
 

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イランの古都、シーラーズにあるマスジェデ・ ナスィーロル・モスク。ステンドグラスから差し込む光は、刻一刻と表情を変え、バラの装飾を華麗に彩る。
(C)HIROKO MATSUBARA


いかがでしたでしょうか。
普段見ることのできない美しい景色や空気感にぜひ触れてみてください。
今後行きたい場所を見つけて、家族で想像を膨らませるのも良いかもしれません。
Twitterやホームページでは、今回ご紹介したもの以外にも素敵な写真を載せているのでぜひチェックしてみてくださいね。

[Twitter]TRANSIT

[Instagram]transitmagazine

[ホームページ]TRANSIT


【今回ご紹介した本】

【銀座】<おうちですごそう>旅の本を手にして空想旅行をしてみよう|MUJI BOOKS 担当

『TRANSIT THE LANDSCAPES』
著者名:ユーフォリアファクトリー
出版社名:講談社
本体価格:3,800円+税
ISBN:978-4-065-17701-3

今回紹介した本をより安心してご購入していただく方法として、書店やインターネットでの購入をおすすめします。
この一冊から新しい過ごし方を始めてみませんか。


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