銀座

【銀座】なにわの伝統野菜「難波ネギ」|1F野菜売場

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食のお便り/入荷情報

2021/03/19

みなさんこんにちは。
いつも from MUJIをご覧いただきありがとうございます。
 
野菜売場に大阪府松原市より「難波ネギ」が入荷いたしました。
また合わせて関西地区の無印良品店舗で限定的に販売されていた「難波ネギせんべい」も入荷いたしました。
 
 
[なにわの伝統野菜]
もともと大阪、特に難波地域は昔からネギの産地であり、一面ネギ畑が広がっていました。
「鴨とネギ」が入ったうどんを「鴨なんば」と呼ぶのは難波ネギに由来しています。
しかし難波ネギの根がしっかりと張っているため収穫に手間がかかり、2000年前後には市場から姿を消してしまいました。そんな中、地元の伝統野菜を提供しようと生産者が集まり、その努力の結果、大阪府や大阪市から「なにわの伝統野菜」に認証されました。
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[ふかふかの土づくりから、手作業での収穫まで]
稲田さんのネギは堆肥にこだわっています。
化成肥料だけでなく有機肥料を加え、ふかふかの柔らかい土づくりをして、難波ネギの甘みを出しています。稲田ファームでは、全ての青ネギの収穫を機械ではなく、手作業で行っています。さらにネギのぬめりが強く機械加工が出来ないので、自らの手で細工しています。 
   
 
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[とろっと甘い、旬は3月]
難波ネギは葉の繊維が柔らかく、強いぬめりと香り、そして甘みと味の濃さが特長です。収穫の時期は、10月から4月中旬までですが、特に美味しいのは、春先に雨が降ってネギが水分を含む3月。食べるととろみが出てきて、今がまさに旬です。食感が柔らかいことから、火を通す鍋料理などには最適です。
 
 
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[乾燥させた難波ネギを練り込んだせんべい]
Café & Meal MUJI の大阪の店舗のシェフが生産者と繋がりから、大阪府内の医療従事者やコロナで療養中の皆様に、難波ネギを生かした商品を作り、地域の役に立ちたいと、難波ネギを使ったせんべいを開発いたしました。

難波ネギせんべい 税込190円
 
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乾燥させた難波ネギを練り込んだサクサクとした食感のせんべいです。海老粉やかつお節、あおさ、紅生姜などの風味を生かしてお好み焼き風の味に仕上げています。
 
 
難波ネギせんべいが関東で買えるのは、無印良品 銀座と無印良品 東京有明のみです。
是非ご利用、ご来店お待ちしています。
 
※ 生鮮食品の都合上、売切れ・完売の場合があります。
※野菜・果物は時期により品揃えが変わります。
 

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