こんにちは、無印良品 直江津です。
今回も上越市板倉地区、地域おこし協力隊の福井さんよりおたよりを配信します。
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こんにちは。
板倉区地域おこし協力隊の福井です。
春を迎え一気に芽吹きだす草花につられるかのよえに、山間部の活動もどどっと始まります。
3月後半から4月いっぱいは毎週末に何かしらの「集まり」があります。
例えば「道普請」や「観音開き」など住んでないと知らないようなこともたくさん。
4月初めの週末には消防団のみなさんによる放水訓練もありました。
「火事がないように」と縁起のいい風習でもあるようです。
春の大仕事といえば田植え。
5月半ばのその日に向けて「しろかき」が始まっています。
あらかじめ土をひいた苗箱を専用の機械に通し、
①水→②種もみ→③土の順で被せていきます。
できあがった苗箱は温度管理された場所で保管され、発芽を待ちます。
数日後、しっかり発芽したのを確認したらハウスへ。
みんなでバケツリレーして軽トラの荷台へ積み込みます。
ハウスに着いたらまたバケツリレー。
薄く水を張った苗代にぎっしり敷き詰めます。
苗箱は水を含んだ土が想像以上に重たく、軽トラ1台ごとに小休憩。
並べ終わったら水かさを上げて終了。
あとは田植えまで温度管理をしながら苗の成長を見守ります。
子どものころ、米づくりのお手伝いはしてましたが苗づくりは初めて。
とても手間のかかる作業だと知ることができました。
またさらに美味しくお米が食べられそうです。
そしゃまたね!
無印良品 直江津
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