直江津

【直江津】無印良品 直江津の出張授業①|上越市立直江津小学校

授業風景です。

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2024/06/24

こんにちは、無印良品 直江津 です。

直江津は蒸し暑い日が続き、学生さんたちはすっかり半袖に衣替えしたなと感じています。

無印良品 直江津の周辺には学校が多くあります。
そのうちの1校、「上越市立直江津小学校」に無印良品 直江津が出張授業でお邪魔しました。

直江津小学校の5年生に向けて、無印良品食品部の方から無印良品の誕生や無印良品がものづくりで大切にしてることについて授業がありました。

授業風景です

どんな授業風景だったか、ご紹介します。

まず生徒のみなさんに「無印良品は何歳でしょうか」という質問がありました。

みなさんからは「100歳です」や「30歳ぐらいかな」という返答が。

正解は1980年生まれの44歳です。
40アイテムから無印良品はスタートしました。
衣食住全てが揃うのが無印良品の最大の特徴です。
 

授業風景です。

次に無印良品は何か国に、そして世界中に何店舗あるでしょうか、という質問には
「100ヶ国かな」「19店舗です」「800くらい」と様々な返答がありました。

正解は32ヶ国、約1200店舗。

真剣に聞いている生徒さん


無印良品についてのクイズに生徒のみなさん全員、楽しそうに答えている姿がありました。
そしてみなさん、事前学習として自分で資料を作り、無印良品について調べてきていました。

 


次に無印良品が大切にしてる3つのことを話してもらいました。
「無印良品のものづくりは、『素材の選択』『工程の点検』『包装の簡略化』、この『3つの視点』でものづくりを続けてきました。
『素材の選択』は地球環境や生産者、使用する方に配慮した素材選びを、『工程の点検』はすべての工程において無駄を省くこと、『包装の簡略化』は過剰な包装はしない、ということです。無駄を省いて本質とは関係のないことはやらない、本当に必要なものを、本当に必要なかたちでお客様に提供するということを大切にしています」
と、スライドを使いながら生徒の皆さんに丁寧に説明され、みなさん真剣に聴いている姿が印象的でした。

授業中です

お話は無印良品で人気のある「不揃いバウム」へと続きます。
「食べられるのに捨てられてしまう部位があったとき、工場の方と相談し、食べられるところを商品として開発してきました」と説明がありました。

そのようにして生まれた「不揃いバウム」の製造風景を動画で見た生徒のみなさんからは
「無駄がない」「ちくわみたい」「未来的だ」「面白い」「おいしそう」と様々な反応がありました。
もったいない部分が商品となり「エコになってるんだね」と感想を言う生徒さんもいました。
「もったいないことはしない」と自分のプリントに書いている生徒さんが多く、無印良品が大切にしていることをたくさん学び、吸収したんだなと感じました。

授業風景。


生徒のみなさんから、質問がたくさんありました。
食品の商品開発ではどんな話し合いをしているんですか、制作している時はどんな気持ちでしていますか、という質問に「どうやって、美味しく作るか、サンプルを作って味見をしたり、もっと美味しくなるように改良をしたり、値段を決めたりします。そして、たくさんの方に美味しく食べてもらえるようにという気持ちでいます」とお答えが。
質問の時間中、みなさん積極的に手を上げていました。


まだまだ知らないことが多い44歳の無印良品のことを、生徒の皆さんがこれからもっと詳しくなりますように。

校舎

 

無印良品 直江津
 

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