こんにちは。
無印良品 直江津 です。
今回は「山川製菓店」の「中香」をご紹介します。
この直江津で昔から作られているお菓子のひとつで、半分に割った見た目はどら焼きによく似ています。
それならば、中香とどら焼きとの違いは何なんでしょう?みなさん気になりませんか?
(左が「中香」で、右が「どら焼き」です)
安心してください。私ちゃんとお話を聞いてきました!
どちらも原材料はほとんど同じとのことですが、生地のボリュームと中身の餡が全く違うんです。
「中香」は、口当たりのなめらかなこしあんを、薄く焼いた生地で半月状に包み込み、ぎゅっと身の詰まった重みがあります。
一方「どら焼き」は、水あめを混ぜて粘度を高めたつぶあんを、空気を含んだふっくらとした生地(生地を「立てている」と表現していました)で挟み込んでいます。
断面で見てみると違いがわかって面白いですね。
同じ原材料でも生地と餡のバランスを変えることで、全く違うお菓子になるんですね!
写真を撮った後に交互に食べ比べながら、じっくり時間をかけて味を楽しみました!
あぁ、おいしかった。ごちそうさまでした。
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【今日のおやつ】シリーズでは、スタッフおすすめの直江津のおやつをご紹介しています。
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