直江津

【直江津】フェルエッグ|直江津さんぽ

店長さんとシフォン

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2021/02/17

こんにちは。
無印良品  直江津 です。

『直江津ショッピングセンター・エルマール』には、地域に根付いたお店がいっぱいです。
今日はその中でも、去年オープンした新しいお店『フェルエッグ 上越店』さんを紹介します。
 
外観

『フェルエッグ 』は、スウェーデン語で「たまごのために」という意味。
その名の通り、糸魚川市にある自家養鶏場『渡辺鶏園』でとれた新鮮な卵はもちろん、洋菓子用卵『ピュアエッグ』を生かしたお菓子が並んでいます。
 
卵もつスタッフ

『ピュアエッグ』を生む鶏は、遺伝子組み換えでない穀物や海藻、乳酸菌、木酢などをブレンドしたエサを食べて育ちます。
「食べたものが卵を作るんです」という、代表・渡辺さんの言葉通り、生まれた卵は臭みがなく、スッキリとした味わい。
 
養鶏場

看板菓子は、糸魚川にある本店のオープン時から作り続ける『シフォンケーキ』。
「おいしさの秘訣は、当日とれた一番新鮮な卵を使うこと。
鮮度の良い白身で作るメレンゲは、保水力があり、空気をたっぷり含みます。
しっかりとしたメレンゲのおかげで、しっとりふわっふわの焼き上がりになるんです」。
 
シフォン

全行程が手作り、お菓子に使う小麦粉も国産にこだわっています。
「国産の粉はグルテンの量が多いので、ややどっしりとした、食べごたえのあるケーキができます。
自然と生地を噛みしめるので、より卵の味を感じていただけると思います」と渡辺さん。
 
春色シフォン

季節限定の味も楽しめ、3月下旬ごろまでは「春色シフォン」が登場。
ホウレンソウ、ニンジン、プレーンの3色がマーブル状になっていて、映える見た目も◎。
「春に向けて、明るい気持ちになってもらえたら」と考えたそうです。

オープン当時からのある、もう一つのおすすめはプリン。
中でも『贅沢たまごプリン』は、ほかのプリンより卵の量を40%増やし、サトウキビのミネラルをいかした砂糖「洗双糖」でコクをプラス。
卵黄をぜいたくに使うことで、カスタードクリームのようになめらかで濃厚な味わいながら、『ピュアエッグ』の特徴である後味のサッパリ感も両立しています。
 
プリン

卵はリーズナブルであっさりとした味わいのものから、濃厚なものまで用意。
「すき焼きには肉の味を邪魔しない淡白な卵、卵かけごはんにはコクのある卵など、使い分けできるのも魅力」なんだとか。
用途に合わせて、お店の人に相談するのも良さそうです。

地元の卵と、それを最大限生かしたスイーツたち。ぜひ一度、食べてみてください。

無印良品  直江津

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