直江津らしい『うんまいもん』と『歴史』が詰まった
「越佐 直江津 四十物祭り」の開催のお知らせです。
みなさん、「四十物」をなんと読むかわかりますか?
「四十物(あいもの)」とは、鮮魚と干物のあいだの物という意味で、
それが四十種類ほどあるということで四十物と書かれているようです。
その昔、栄えた直江津の港には多くの四十物師がおりました。
しかし、直江津から高田に都が移った後、直江津での魚の商いができなくなりました。
直江津に再び商権を取り戻すために江戸幕府に陳情、貢献された
『福永十三郎』翁の道徳に偲んで開催するお祭りです。
■日時
2020年11月23日(月)(祝)9:00~14:00
※同時開催 直江津三八朝市 7:00~12:00
■会場
ライオン像のある館(旧直江津銀行)
■開催内容
・日本遺産北前船寄港地 船主集落パネル展
・ライオンカフェ
・富山県生地 (株)四十物昆布大昆布市
・ワンコインワインボトル
・市村洋装 服地
・佐渡 糠さんま販売
・能生産 ベニズワイガニ 大袋詰め
・無印良品 物販
・『浜の番長』クリーム入り求肥どら焼きとライオン饅頭販売
無印良品からは、するめや魚の缶詰など「無印良品が考える四十物」を販売します。
何があるかな。お楽しみに。
直江津の人々に『うんまいもん』と『歴史』を伝え続け、残し続けていくお祭り。
ぜひお越しください。
無印良品直江津