梅雨明けを控え、蒸し暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、そんな蒸し暑い日にも“涼”を感じる和室をイメージしたインテリアコーディネートをご紹介します。
日本の古き良き文化の一つである和室。畳にごろんと寝転がり、イ草の香りや風を感じながら過ごす。
床座になることで椅子に腰かけるよりも必然的に視点が低くなるため、天井が高く感じられます。
またソファなど場所を取る家具が少なく、お部屋全体に余白が多いため開放的な印象を与えることができます。
イ草シリーズ
落ちワタ入り座ぶとん
ポリエステル綿からみ織ノンプリーツカーテン
ローテーブルなど置いてある家具は動かしやすいものがメインとなります。
そのため家具が邪魔になる場合は端に寄せたりといったように、お部屋を自由に使うことができます。
コの字の家具
竹材シリーズ
そして、一番のポイントは和室にも洋室にも合うコーディネートにしたことです。
オーク材を使って全体的に淡いカラーで揃え、天然素材を使い和室らしさを表現しています。
敷布団ではなく木製ベッドの脚を取り外して使用し、家具全体を低くまとめることで安定感を感じることができます。
マットレスにはさらっと気持ちの良い麻平織のカバーリングを。
洋室へ戻す際はベッドの脚を取り付け、カバーリングを変えるだけで洋室へ様変わりします。
木製ベッドフレーム
麻平織ボックスシーツ
スタッキングシェルフ
風情のある夏の生活。
ちょっとした工夫でくつろぎの空間を作れます。日常生活を穏やかで豊かに演出してみませんか。
無印良品 直江津
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