直江津

【直江津】直江津小学校の児童が考えた『シャークカレー』

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2025/10/29

こんにちは、無印良品 直江津です。

みなさん、直江津小学校の児童が考えた『シャークカレー』はご存知でしょうか?
昨年度の直江津小学校5年生27名と一緒に取り組んだ「シャークカレー開発プロジェクト」から生まれた、子どもたちの地元・直江津を盛り上げるための熱い思いがかたちになった「直江津らしいカレー」です。
 
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プロジェクトの始まりは、こんな感じ。
子どもたちが直江津の特産品や食文化について調査し、地元の魅力を詰め込んだカレーのアイデアを出し合いました。その中で、上越地域には昔からサメを食べる文化があることに着目し、「シャークカレー」のコンセプトが生まれました。
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子どもたちは、にしき食品さんからの協力を得て、3回の試作試食会を実施しました。
サメ肉に合う和だしをベースに、具材には大きめにカットしたじゃがいも、たまねぎ、そしてヨシキリザメの肉を使用しました。さらに、上越市が古くから発酵食品の製造が盛んなことから、山本味噌醸造場さんの味噌を隠し味に加え、カレーソースに深みを持たせました。子どもたちはスパイスの配合や辛さのバランスにもこだわり、子どもから大人まで楽しめる絶妙な味わいを追求しました。
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パッケージデザインでは、直江津の海と空、そしてサメを象徴する大きなヒレのイラストを取り入れました。商品名は「直江津小学校の児童が考えたシャークカレー」とし、文字や色合いも子どもたちが手がけました。
「原価」と「利益」についても学び、具材のボリューム感や美味しさを多くの人に味わってもらいたいという思いから、550円(税込)に決定。
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店頭での販売に向けて、子どもたちは無印良品が大切にしている売り場作りのポイントを学び、自分たちのアイデアを盛り込んだポップを作成しました。
無印良品 直江津では、売り場作りから販売まで、子どもたちが主体となって取り組みました。
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今年の2月20日から発売を開始した『シャークカレー』は、これまでになんと、累計18,000食を超える数を販売。
新潟県・長野県・東京都の無印良品14店舗での販売からスタートし、今では奈良県や広島県にまで広がっています。
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直江津を愛する27名の開発者たちの思いが詰まった『シャークカレー』。
この『シャークカレー』は、彼らの願いでもある「直江津の魅力」が多くの方に伝わるきっかけだと思っています。
彼らの夢が、もっともっと広がっていったらうれしいです。
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無印良品 直江津へお立ち寄りの際は、ぜひ『シャークカレー』をチェックしてみてください。
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無印良品 直江津

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