直江津

【直江津】今月のずっといい言葉｜スターバックスコーヒーさん

MUJI BOOKS

2021/05/08

こんにちは。
無印良品直江津です。

BOOKSコーナーの黒板で、無印良品スタッフが毎日お伝えしている『今日のずっといい言葉』。
新たに『今月のずっといい言葉』として、スターバックスコーヒー直江津店さんに毎月黒板を描いてもらうことにしました。

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『星の王子さま』 P9
サン=テグジュペリ作／内藤濯訳／岩波書店

【スターバックスバリスタさんのコメント】

今年で日本上陸25周年を迎えるスターバックスは、「ルーツ」である「多様性」と「深み」のあるコーヒーの魅力を見つめ直し、新しい時代の新しい楽しみ方を提案しています。

『星の王子さま』も、スターバックスが日本へ来るずっと前から、長年愛され続けている本です。
多くの出版社から出版され、何人もの翻訳者が解釈していて、その数だけ「多様性」があります。

小さな星で暮らしていた星の王子さまは、広い宇宙の旅先で、さまざまな出会いを通じて、新たな価値観を身につけていきます。
特に「キツネ」との出会いによって、王子さまの「ルーツ」である星に咲いている「自分だけのバラ」が、王子さまにとって特別な存在だったことに気が付き、自分の「ルーツ」に帰ろうとします。
ラストはハッピーエンドではないかもしれないけれど、「深み」のある内容に心ひかれました。

スターバックスも私も、原点を大切にしながら、地域やお客様に愛されるお店として成長していきたいと思っています。

「心で見なくちゃ,ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは,目に見えないんだよ」