こんにちは。
MUJI BOOKS 担当です。
8月13日から16日はお盆でしたね。
地域によって時期は異なるそうです。
お盆とは夏季に行われ先祖の霊を祀る、日本特有の行事です。
日本には行事や伝統、風習があります。
今回は日本の行事が描かれている本をご紹介したいと思います。
『二十四節気のえほん』
文: 西田めい
絵: 羽尻利門
出版社: PHP研究所
価格: 1,760円(税込)
二十四節気とは、1年間の太陽の位置を24等分して、それぞれの区分点となる日に、天候や自然の変化を表す名前をつけたものです。
今でも「立春」「春分」「夏至」などが季節を表す言葉として使われていますね。
昔の人々は月を見れば日付が分かったそうです。
表紙にも描かれている羽尻利門さんのイラストは懐かしく温もりを感じました。
子どもの話し声も聞こえてきそうです。
この絵本は『ちしきえほん』なので大人も学べ、楽しめる絵本です。
手元に置いておきたい1冊です。
『おうちで楽しむにほんの行事』
著者: 広田千悦子
出版社: 技術評論社
価格: 1,628円(税込)
日本の年中行事やならわしをオールカラーのイラストと共に紹介されています。
年中行事とは、「ひなまつり」「お盆」「お月見」「七夕」などよく知るものです。
さらには、旬な食材の使い方なども掲載されています。
昔ながらの四季をおうちでも簡単に楽しめる1冊です。
他にも、『おうちで楽しむにほんのもてなし』と『おうちで楽しむにほんの習わし』もあります。
年中行事を行うことで、家族の「つながり」が生まれ何世代にも渡って受け継がれていきます。
今はみんなで集まれませんが、二十四節季を感じる本を持つことでを日本の文化を繋げませんか。
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