皆さんこんにちは。MUJIcom宇都宮パセオです。
本日は、先週末に実施したワークショップの様子を紹介します。
たくさんの方にご参加いただき、とても楽しく、皆さんと繋がれてうれしい気持ちになりました。
- 無垢杢工房様
普段は工務店をされています。City to goでも紹介させていただいています。
詳しくは
こちら。
日光産のヒノキや杉をお持ちいただき、ドライフラワーと合わせて素敵なスワッグ作りをさせていただきました。
普段、ヒノキや杉の枝葉に触れる機会はあまりないですよね。
自然の植物に触れ、林業に関するお話もお伺いしながら楽しく作ることができました。
作る人によってそれぞれ雰囲気も違って、皆さん自分好みのものを作れて嬉しそうでした。
また、削ったヒノキで香り玉作りもしました。
このボリューム、すごいですよね。講師の方の素敵な笑顔も弾けています♪
くるくると型紙に巻き付けて、両端をはさみで切り、球形に仕上げて完成です!
普段なら処分される素材が素敵な香り玉に変身しました。
ヒノキなので、このままでもとっても良い香りがして癒されました。
今回は無印良品のエッセンシャルオイルを垂らしてお好みの香りに仕上げていただきました。
寝室に吊るしていますが、とっても香り良く、落ち着きます。
- momo farm様・矢野観光農園様
お二人は大田原市とさくら市でそれぞれお米やりんごなどを作られている農家の方々です。
少し前に初めてお会いした際に農業の課題などを聞き、まずは自然に触れる機会を作り、身近に感じてほしいということで今回このワークショックを実施することになりました。
まず、玄米を無印良品のギフト用巾着の中に入れて玄米カイロを作成しました。
密封袋などに入れて湯煎したり湯舟に浮かべておいて、お風呂上がりに使えるそうですよ。
また、夏は冷やしても使えるようです。
繰り返し使えるという点でとってもエコですよね。
また、今の季節の自然の植物をたくさんお持ちいただき、ご自身で季節を感じ、思い出に残せるような企画もありました。
それぞれ思い思いの植物を実際に切り取って束ねてスワッグにしたりしてお持ち帰りされました。
私が個人的に感動したのはこちら。
無印良品の
画用紙絵本ノートに好きな素材を入れて、お部屋の一角に自然を感じられるコーナーを作ろうという提案です。
この商品にこんな使い方があるのか、と感動しました。
また、このカラフルな木々は「どんど焼き」という郷土行事をイメージした装飾です。
燃え上がる火とともに前年末に自宅などにお迎えした年神様を送り返すといったような意味があります。
無病息災の願いを込めてお餅を焼き、それを食べると健康でいられるという言い伝えもあるようです。
こちらも枝を切り取ってお持ち帰りいただきました。
どちらも地元の産業や自然、伝統行事に触れつつ、楽しく学べるワークショップとなりました。
ご協力いただいた宇都宮パセオの皆様にも感謝です。
これからも地域との繋がりを大切に、このようなイベントを行っていく予定です。
是非、こちらのおたよりも定期的に見てみてくださいね。
それでは、次回の更新もお楽しみに。
MUJIcom宇都宮パセオ