皆さんこんにちは。MUJIcom宇都宮パセオです。
本日は、先日新登場した、素材を生かしたジビエのカレーをご紹介いたします。
【
素材を生かしたジビエのカレー 猪肉と3種の豆のカレー】税込450円
猪肉の別名は、ぼたん肉というそうです。
猪のひき肉とひよこ豆やレッドキドニーなど3種類の豆を合わせたカレーで、複数の香辛料を効かせ深みのある味です。
キーマカレーに似た味で、猪肉は豚肉に似ていると感じました。
辛さも程よく、3種の豆がごろっと入っているため満腹感も得られます。
お肉の臭みですが、後味が独特な部分はありますが、想像したほどではなく、食べやすいと思います。
【
素材を生かしたジビエのカレー 鹿肉とマッシュルームのカレー】税込450円
鹿肉の別名は、もみじ肉というそうです。
鹿肉のひき肉とソテーしたマッシュルームやたまねぎをあわせた欧風カレー。赤ワインやトマト、りんごと一緒にじっくり煮込みました。猪肉よりも癖が無く、後味もあまり気にならないと感じました。
お肉も柔らかく、牛肉に近い味わいで、マッシュルームのコリコリした食感も楽しめるカレーです。
味のレポートをしたところで、ジビエのカレーについて少し紹介をさせていただきます。
まずジビエとは、フランス語で狩猟で捕獲した野生鳥獣の肉や料理のことを指します。
最近、環境問題として取り上げられることが多くなった野生動物たち。
人里に降りてくる理由のひとつとして、建築で使える杉の植林による野生動物の餌(木の実など)の減少があげられているそうです。人間の進化により、困ってしまう野生動物が増えてしまったのですね。
普段、私たちは代表的に上げると牛、豚、鶏などの命をいただいています。
日常で、常にその命に感謝して食事をしている人はそう多くいないのでは無いかと思います。
今回、鹿や猪など食べる機会があまりない野生動物をいただくことで、改めて、命に対してのありがたみを感じることが出来るのではないかと思います。
無印良品の新しい取り組みの形を、この機会にぜひ一度召し上がってみてください。
普段とは違う何かを感じられるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ご来店お待ちしております。
MUJIcom宇都宮パセオ