近鉄四日市

【近鉄四日市】12月22日(土)23日(日)『県立四日市農芸高校生が育てたお米を使ったオリジナルのお酒造りの紹介』

キービジュアル画像:12月22日(土)23日(日)『県立四日市農芸高校生が育てたお米を使ったオリジナルのお酒造りの紹介』

お知らせ

2018/12/14

12月22日(土)・23日(日)の2日間で『県立四日市農芸高生が育てた県産酒米品種「神の穂」を使ったオリジナルの酒造り』を Open MUJI にて紹介します。今回、Open MUJI のコンセプトである地元三重県の素材を使用した、酒造りが接点となり実現したお話しです。

内容は四日市市河原田町の三重県立四日市農芸高等学校生産技術コースの3年生が育てた、県産酒米品種「神の穂」を津市栗真中山町の寒紅梅酒造とコラボして、生徒自らが精魂こめて仕込んだ、県内初となるオリジナルの日本酒です。

そこで、なぜ高校生が酒造りと思われるかもしれないですね。まずは、そのお話からはじめます。

今回の米造り、酒造りのきっかけは四日市農芸高等学校の授業の課題について、先生と生徒の会話の中から生まれました。

通常、四日市市では気候的に米造りはコシヒカリや餅米を作るのが一般的でしたが生徒から何か違うものを作りたいと先生に話したところ、県産酒米の「神の穂」を作ってみてはどうかと提案がありこのプロジェクトがスタートしました。

上の写真にもあるとおり生徒6名のなかには女性も含まれていながら田起こしから田植え、稲刈りまで一貫しておこなったそうです。その酒米を津市にある寒紅梅酒造株式会社と共同で、三重県内初の試みとなるオリジナル酒を作成しました。

実際に生徒の方とお会いしておはなしを聞いたところ「初めてお酒を造ることに携われてよかったです」や写真にあるように「酒蔵でお米を混ぜる工程の際に力作業が多かったので大変でした」というエピソードを聞くことができました。また「酒蔵は初めて見たのでお酒が出来上がる過程を見ることができたのがよかった」というお話でした。

12月22日(土)・23日(日)の2日間は、10:00~15:00のスケジュールで5階無印良品 Open MUJI にて試飲会をおこないます。生徒の方も参加していただき米作りや仕込みの楽しさや魅力を交えてオリジナル酒を紹介します。

ぜひこの機会にご参加ください。

 

 

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