(閉)くらしラボ酒田

【くらしラボ酒田】里山くらしの休日 その2

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その他

2021/05/04

皆さんこんにちは、くらしラボ酒田の松本です。
以前のおたよりで、里山くらしの休日の過ごし方をご紹介しました。
いつも山に行っているわけではないので、別のパターンの過ごし方もご紹介します。
 
最近はまっている休日の過ごし方は焚火です。
都内に住んでいるときにはできなかった、里山ならではの過ごし方です。
私が住んでいる集落は、海から山に吹く強風が直撃する場所に位置しています。
勝手に「風の谷」と名付けて呼んでいるのですが、この強風のおかげで自宅敷地内のけやきの木からは枝がたくさん落ちてくるのです。

「これは焚火しなければ」と思い立ち、小さな焚火台を購入しました。
敷地が広く枝拾いが億劫でしたが、焚火用にと思うと楽しく作業が進みます。
焚火
 
この日はスキレットに冷凍餃子を並べて焼いてみました。
火加減が難しかったのですが、焦がさずに焼くことできましたよ。
 
 
 
地域の方に焚火にはまっているとお話したころ、本格的な焚火にご招待してくれました。
先ずは鉈を使って薪割りをします。
薪割り

 
ちょうどよいサイズに割れたら、焚火台に薪をくべて、上から乾燥させた杉の葉をどっさり乗せます。
杉の葉
 

マッチで火をつけたらあっという間に火が付きましたよ。
焚火


杉の葉や焚き木は、1か所に集めてしっかり乾燥させておくと良いそうです。
自分で焚火をしたときには、拾ったばかりの枝や杉の葉を入れたので中々火がつかず苦戦してしまいました。
 

この日は焚火の師匠が育てた野菜のポトフをご馳走になり、食後はチョコマシュマロとコアラパンを炙りました。
ポトフ

 

マシュマロは燃え尽きる前の炭の状態だと、焦げずにきれいに炙れましたよ。
柔らかくなったところに、てんさい糖ビスケットを刺してみました。
マシュマロ

チョコマシュマロ
消費税込 290円
 
てんさい糖ビスケット
消費税込 99円
 
 

コアラパンには山菜のこごみを刺してみました。
コアラパン
 
炙りすぎてしまいましたが、サクッフワッの食感で美味しくいただけました。
コアラパン

コアラパン
消費税込150円
 
 
焚火をするときは、天気が良くて風がない日を選びます。
万が一火の粉が燃え移ったときに備えて、水も必ず準備しています。
 
あまり遠出もできないご時世ですが、身近に楽しいことはないか目を向けてみると、いろいろな発見に出会えます。
地域の方からは「何もないところによく来たね」と言われますが、私にとってこの場所は、楽しいことや魅力的なことが詰まっているとてもワクワクする場所なのです。
 
次はどんな体験ができるのでしょうか。
皆さんも楽しみにしていてくださいね。
 
 


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