こんにちは。
無印良品コースカベイサイド横須賀です。
梅雨が明けたら、いよいよ夏本番です。
同時にお休みの時に熱帯夜になる日も少しずつ近づいています。
出来れば、暑くなりだす前に備えておきたいところですね。
当店のスタッフに、『夏の眠り』について聞いてみたところ、
このような悩みを持つ人がスタッフにいました。
『自分の家も夏はどうしても寝苦しくて、毎年悩んでいるんです。』
『夜中にかいた汗が、まくらに染み込んでいると思うとなんだか不快で・・・。』
『でも新しく買うとなると、あまり高くない方が良いなあ。』
なるほど、確かに『夏の眠り』にはこのような悩みがつきものです。
そこで、今回ご紹介したい商品が『リヨセル麻』を使用した寝装カバーです。
中には、『リヨセル麻』について初めてご覧になられた方もいらっしゃると思います。
今回のおたよりでは、『リヨセル麻』がどのような特長なのかと、
おススメしたいポイントを3点、ご紹介します。
【リヨセル麻の特長】
リヨセルは、ユーカリの木材から抽出した成分からできています。
そこに、リネン(=麻)を合わせた素材です。
肌触りがやわらかく、日常使いに適したリヨセルの良さと、
吸湿放湿に優れたリネンの良さを掛け合わせた新しい感触の寝装カバーです。
1、触るとひんやり”接触冷感”
従来から無印良品で販売のある麻は、
天然繊維の中で最も接触冷感性(=触るとひんやりする感触)が高いと言われています。
リヨセルも接触冷感が高い繊維なので、暑さ対策にはうってつけです。
まずは試しに、と寝苦しさに悩みを持つスタッフにまくらカバーを使ってみてもらいました。
『寝返りの時に頬に触れるリヨセル麻がひんやりとして快適な睡眠でした。
日頃から夜中に一度寝苦しくて起きてしまうのですが、
リヨセル麻のカバーを試した日は朝までぐっすり寝ることができました。』
2、毎日のお洗濯も大丈夫”吸湿発湿性”
今回のご紹介の『リヨセル麻』、
春夏に登場するパジャマにも使われる『サッカー織』、
通年販売のやわらかな手触り『綿天竺』。
以上の3種類を同時に洗濯機にかけて、乾くまでの時間を実際に検証してみました。
(※画像はイメージです。)
天候は曇りで、比較的風の強い日でした。
1番早く乾ききったのは、『リヨセル麻』でした。
約90分で湿気の残らない状態になっていました。
2番目は『サッカー織』。
夏におすすめな生地なのですが、
縮みがかかっているため、その場所が乾ききるまでに時間を要していました。
約120分で乾ききりました。
3番目は『綿天竺』でした。
なめらかな柔らかさの分、少々地が厚めの生地が乾きにくさに繋がってしまったようです。
約200分でようやく乾ききりました。
以上の結果からも、『リヨセル麻』はこれからの夏の時期に向いた生地ということがわかりますね。
3、高すぎず安すぎず”中価格帯”
従来より無印良品のおすすめする夏の寝装カバーといえば『麻平織』でした。
ただし価格が寝装カバーの中で一番高く、手が付けにくいのがネックでした。
『リヨセル麻』は『麻平織』よりも¥300~¥1,000お求めやすいお値段です。
まずはまくらカバー(43×63サイズ 消費税込 ¥990)や、
ボックスシーツ(シングルサイズ 消費税込 ¥3,990)など、
直接肌に触れる部分を替えてみるのがおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
夏の寝具選びは、日中の活動にも大きく影響します。
当店にお越しの際は、ぜひ『リヨセル麻』をを触ってみてください。
夏の快適な眠りを目指して『リヨセル麻』を取り入れてみてくださいね。
無印良品 コースカベイサイド横須賀