みなさんこんにちは。
無印良品イトーヨーカドー弘前です。
今回の弘前さんぽでは、夏のお出かけにおすすめのスポット、イトーヨーカドー弘前から車で約20分、田舎館村の田んぼアートをご紹介致します。
田舎館村では、弥生時代から稲作が行われてきたそうです。この大切なお米をアピールする為、田んぼアートは、平成5年に、1人の村役場の職員の発案で始まったそうです。
私は数年前から毎年見に行っていましたが、昨年、一昨年は新型ウイルス感染拡大防止の為お休み、今年は3年ぶりの田んぼアート、ということでとても楽しみにしていました。
田んぼアートは、田舎館村役場と、田舎館村の道の駅「弥生の里」の2ヶ所で見ることが出来ます。
まずは、第一会場の、役場に行ってきました。
今年の第1会場の田んぼアートのテーマは「モナリザと湖畔」
実は平成15年に、モナリザをテーマに描いた事がありましたが、その時は、完成図と展望台から見える景色に差異があり、それをきっかけに本格的に遠近法を取り入れるようになりました。今年のモナリザはその時のリベンジで再挑戦されたそうです。
絵画と比べてみても全く同じで、ビックリしました。
写真で見ても素敵ですが、実際見ると、より壮大で、感動しますよ。
こちらは、日本の名画として国の重要文化財に指定されている黒田清輝氏の最高傑作「湖畔」です。
田んぼとは思えないくらい、繊細に描かれていますよね。
田んぼを近くでも見てみました。
色々な色の稲が使われています。
田んぼアートでは、7色の稲が使われているそうです。
第1会場を楽しんだ後は、第2会場の弥生の里にも行ってきました。
こちらのテーマは「縄文から弥生へ」
令和3年7月に、北海道・北東北の縄文遺跡群が世界遺産に登録されたことを祝し、また、村で弥生時代の水田跡が検出されたことから、縄文時代から弥生時代への移り変わりを表現した作品を描いたそうです。
いかがでしょうか?
是非この夏、足を運んでみて下さいね。
田舎館村展望台
観覧期間 5月30日(日)〜10月10日(月・祝日)
開館時間 午前9時〜午後5時(最終入館は午後4時30分)
料金 大人(中学生以上)300円/小学生100円/未就学児無料
弥生の里展望所
観覧期間 6月11日(土)〜10月10日(月・祝日)
開館時間 午前9時〜午後5時(最終入館は午後4時30分)
料金 大人(中学生以上)300円/小学生100円/未就学児無料
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無印良品イトーヨーカドー弘前
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