みなさんこんにちは。
無印良品イトーヨーカドー弘前です。
弘前のおすすめスポットを紹介する「弘前さんぽ」26回目は【ねぶたとねぷたの違い】についてです。
青森県の3大祭りは、
青森ねぶた(nebuta)祭り、
弘前ねぷた(neputa)祭り、
八戸三社大祭
があげられますが、今回はねぶたとねぷたの由来をご紹介したいと思います。
昔、農民が忙しい夏の農作業中に睡魔を追い払う「眠り流し」という行事が起源になっています。
「眠い」と言う言葉が、
弘前では→ねぷてー
青森では→ねぶてー
と地域によってなまり方が違いそれから呼び名が分かれているのではと言われています。
形やかけ声にも違いがあります。
弘前→扇型、ヤーヤードー
青森→人形型、ラッセーラー
最近では、
五所川原の立佞武多(たちねぷた)も有名です。
かけ声と形は、
縦に長い人形型(7階建てのビルに匹敵する高さ約23mの大きさがあります。)、ヤッテマーレー
今年の夏はお祭りが中止のため、
観覧する事は出来ませんが、
弘前公園周辺にある「津軽藩ねぷた村」では弘前のねぷたを楽しめる施設なので、今年の夏はこちらの施設でお祭りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
来年は弘前のねぷたが300年という記念の年を迎えます。
来年こそは‼︎と期待をして、青森の夏祭りを楽しめたらといいなぁと思います。
(トップの画像と津軽藩ねぷた村で撮影した写真以外は昨年以前のものです。)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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