東武動物公園駅前

【東武動物公園駅前】TOBUKO TO GO|アールキューブエコ

網本さんご夫婦

イベント・地域情報/地域情報

2022/09/02

こんにちは
無印良品 東武動物公園駅前です。

心地良い秋晴れが続くこの頃。
朝は寒く、稲穂の実が黄金色に輝いていた季節も、すでに懐かしく感じます。
農ある風景

今回は無印良品WEBサイト内「ローカルニッポン」のお知らせです。
ローカルニッポンでは地域の未来を紡ぐ取り組みと人々に焦点をあてた記事を公開しております。

これまで私たちは農のある風景とともに、「地域となにかを生み出す場所」として店舗を構え、
地域で活躍する多くのプレイヤーの方々に出会ってまいりました。


無印良品 東武動物公園駅前の隣町に位置する杉戸町にも、持続可能な農業、未来の子供たちのために日々汗を流す素敵なご夫婦がいらっしゃいます。
網本さんご夫婦です。
網本さんご夫婦

お二人は約20年ほど前、埼玉に移住し農薬・科学肥料・除草剤不使用の稲作稲作に携わってきたそう。
移住当時から毎年田植え、稲刈りイベントを行いお米の素晴らしさだけでなく、人間の安心や食べることだけの方向から使用されてきた農薬に対して警鐘を鳴らす活動もされています。

今年の6月、私スタッフSはお二人が主催する田植え体験に参加させていただきました。
田植え作業


網本さんご夫婦を訪ねて学びにきた参加者は、横一列に並び腰をかがめ。「お願いしまーす!!」の合図で1株ずつ苗をつまみ植え付けていきます。
ひんやりとした温度、波打つ泥の感触、頭の上を横切るツバメ...いつも忙しなく過ぎる毎日とは一転して、とても長閑な時間が流れていました。
田植え


田植えの終了後には、玄米と塩で握ってくださったお握りを頂きました。
嚙み進めていくと、「ぷちっ、ぷちっ」と楽しい食感。口の中に香ばしい香りがふんわり広がる。味付けのいらない自然な旨味に気が付きました。
おにぎり

自然と戯れ、心から農を楽しむ網本さんご夫婦は
「自分が何をしていたら幸せになれるかを考えた時、“心から美味しいと思う食べ物を食べて、生きていけること”だと気づいたんです。」と話されました。

そんな網本さんご夫婦の無農薬農業への道のり・・・。決して平坦ではなかったと語ります。
無印良品のWEBサイトで公開されている「ローカルニッポン」では、お二人のこれまでとこれからについて
掲載されています。毎日食べているお米から、幾つもの気付きを感じる内容になっていれば幸いです。

ぜひ、ご覧ください。