アスモ高山

【アスモ高山】焼畑からおこなう”そばづくり” その2

焼き畑から蕎麦づくり

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2021/08/22

こんにちは、無印良品アスモ高山です。

高山市高根町で『かがり火ファーム』といっしょにスタートした焼畑からおこなう"そばづくり"。
4月に火つけ作業をしてから、夏が来るまで畑は放っておきましたが、雨も落ち着いた7月15日に蕎麦の実を撒きました。
 
蕎麦畑

放置していた畑ですが、少し草が伸びているものの他と比べると雑草が少ない気がします。焼畑した成果かもしれませんね。


まずは、耕運機で耕していきます。
 
耕運機

そのあと昨年収穫し保管していた蕎麦を撒きます。在来種の小粒な蕎麦で昔からこの土地で育てているものを使用しています。
種まき器に入れて歩いて撒いていきます。畑一面に撒きました。
 
種まき

畑の一部にイノシシが荒らした後があったので、畑の周りに電柵も張りました。
動物と共存していくには必要なことです。
 
電柵

種撒きは終了です。
 
種撒き終了


その後、8月上旬に見にいくと無事に芽が沢山でてきています。
 
蕎麦の芽


あとは10月の霜が降りる頃まで待つだけです。美味しいお蕎麦になることを願います。
 
発芽後の蕎麦畑

次は収穫です。またその様子もお伝えしますのでお楽しみに。


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