こんにちは。無印良品アスモ高山です。
もうすぐ8月も終わりですね。そろそろ夏の疲れが出てきたころじゃないでしょうか。
そこで、今回の『つながる食卓』は食べるスープをつかったアレンジレシピです。
温かいスープは夏バテ解消にも繋がります。
夏バテのタイプ別に、無印良品の食べるスープにひと手間加えたレシピを紹介します。
今回も無印良品のスタッフと
Fresh Lab Takayamaのみなさんで、実際につくってみました。
夏バテにもタイプがいろいろです。
夏やつれタイプ、夏枯れタイプ、夏むくみタイプの3タイプでそれぞれにおすすめの組み合わせレシピです。
■夏やつれタイプ
疲れやすく、すぐ横になりたい
食欲がなく、食べると胃もたれする等
『食べるスープ 牛肉と葱のテールスープ』×玄米・大豆
鍋に炊いた玄米100gと蒸し大豆大さじ2、、スープの素1、水200ccをいれ火にかけます。
沸騰したら弱火で5分、最後にごま油を小さじ1かけてできあがり。
玄米と蒸し大豆を入れることでボリュームも出るので、忙しい朝の時間にもおすすめの一杯です。
こちらも夏やつれタイプにおすすめ。
『食べるスープ かぼちゃとさつまいものポタージュ』×オートミール・ブロッコリー
こちらはスープジャーでつくってみました。
茹でブロッコリー2房、オートミール大さじ2、シナモン適宜、スープの素1、熱湯200ccをスープジャーに入れ10秒かき混ぜふたをします。少し待ったらできあがりです。
優しい甘さとシナモンがとても合いました。お子様にも食べやすいスープです。
■夏枯れタイプ
のぼせやほてりを感じる
喉が渇く、口の中が乾燥する等
『食べるスープ トマトの酸辣湯』×キクラゲ・クコの実
カップに黒キクラゲ適宜、クコの実小さじ1、スープの素1、熱湯200ccを入れる。ごま油を小さじ1入れ軽く混ぜる。
これでできあがりです。
材料をプラスすることで、本格的な酸辣湯ができあがりました。酸味のある味が食欲を増します。
夏枯れタイプにはこちらもおすすめ。
『食べるスープ オクラ入りねばねば野菜のスープ』×豆腐・レンコン
鍋にレンコン約2cm、豆腐3/1丁、スープの素1、水200ccを入れ火にかけます。
沸騰したら弱火で3分。火を止めて最後に白すりごま小さじ1をいれかき混ぜたらできあがり。
シャキシャキとした蓮根が好評でした。ゴマの栄養をしっかりとるならすったごまがおすすめだそうです。
■夏むくみタイプ
足がむくむ、下半身が太い
軟便と下痢が続く等
『食べるスープ 菜の花とたけのこの和だしスープ』×アサリ・ワカメ
こちらはスープジャーでつくりました。
ジャーに緑豆春雨(ショートタイプ)適宜、アサリの水煮缶大さじ2、生ワカメ大さじ1、スープの素1、熱湯200ccを入れ軽く混ぜます。
ふたをして少し待てばできあがり。
あさりと生ワカメを入れることでしっかりとだしが出て、おいしくできあがりました。
もう一つ、夏むくみタイプにおすすめがこちら。
『食べるスープ 枝豆とコーンの豆乳ポタージュ』×冬瓜・マッシュルーム
鍋に冬瓜を適宜、マッシュルーム3個、スープの素1、水200ccを入れ火にかけます。
沸騰したら弱火で5分。
火をとめてホワイトペッパーを少々ふりかけてできあがり。
やさしい豆乳の味にホワイトペッパーがアクセントになります。冬瓜をあまり食べない方も手軽に取り入れられるので、この機会に召し上がってみてください。
いかがでしたか。
夏バテのタイプを診断して、無印良品の『食べるスープ』にひと手間加えたアレンジレシピで秋を楽しめる体へと変えていきましょう。
無印良品アスモ高山の店頭で、作り方を動画で紹介ています。
お持ち帰りできる組み合わせ例の用紙も配布していますので、ご覧になってください。
また、8月28日(土)、29日(日)に、駿河屋アスモ店2FのFresh Kitchenにて、料理研究家の大澤さゆりさんが今回のレシピをつかった調理デモンストレーションを実施してくれます。
開催日:8月28日(土)、8月29日(日)
時間:11:00~
場所:駿河屋アスモ店2F Fresh Kitchen
気になる方は、この機会にぜひ。
無印良品アスモ高山