こんにちは。無印良品前橋朝日町です。
今回は、不動の人気商品である「バターチキン」をご紹介します。
バターチキンカレーが発売されたのは、2009年5月19日、発売されてから今日まで何度も材料を見直して、今のバターチキンはなんと「5代目」なのです。
そして、現行のバターチキンカレーと一緒に、「初代」のバターチキンカレーも「復刻版」として毎年数量限定ですが、販売されているんですよ。
パッケージも当時の懐かしいパウチに入っています。
初代バターチキンカレーである、「レトルト バターチキンカレー」は、「日本のごはんに合うインドカレー」がコンセプトということもあり、クリームやカシューナッツ、バターのコクが効いていて、濃厚でまろやかな味が特長です。
原材料にも現行品では使われている「ギー(バターオイル)」や「カスリメティ(スパイス)」が、初代では使われておらず、代わりに「カレー粉」を使用しており、コンセプト通り日本人に馴染みやすい味わいです
5代目のバターチキンカレーである「素材を生かしたカレー バターチキン」は使っているトマトの種類が増えております。
このトマト、味を決めるとても重要な役割を担っています。
実はトマトは「品種」よりも「産地」で味の特徴が出やすく、こちらのバターチキンでは、酸味が強い日本産、甘味が強いオーストラリア産、甘味・旨味・酸味のバランスが良いポルトガル産のものを使用しています。
そして初代には使われていないカスメリティはインドならではの呼び方で、一般的にはフェヌグリークと呼ばれています。このカスメリティはタンパク質やミネラル、ビタミン等体に嬉しい栄養素を豊富に含むと言われていてまさに暑い時期にピッタリです。
本日も復刻版の初代バターチキンカレー、5代目でもある現行のバターチキンカレーのどちらも、店頭に並んでおりますので、是非食べ比べてみてはいかがでしょうか。
無印良品前橋朝日町