こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。
2月11日、港南台地区センターで【2024年度 港南台地域元気フォーラム】が開催されました。
主催の港南台タウンカフェのスタッフのみなさんが迎える2階の会議室には、すでにたくさんの地域の方々が集まっていました。無印良品港南台バーズ店のタウンミーティングにご参加いただいた方々も多くいらしゃっていました。
前半は1年間の活動紹介から。
港南台地域ケアプラザ、港南台地区社会福祉協議会、港南台支えあいネットワーク、地域情報誌「ふ~のん」、港南台川柳大会2024愛、港南台タウンカフェの発表がありました。どの活動も長年にわたって地域の魅力を見つけ、地域の方に紹介しつづけてきていました。ボランティアの方も多く、港南台のためならと、時間と努力を惜しまず頑張ってこられたことが発表を通して感じられました。
後半は「ワールドカフェ」の時間。テーマにそってそれぞれのテーブルで語り合う時間です。
「どうつながっていきたい?」
「情報をどう届ける?」
「新しい風」などなど。
一人3テーマまで参加できました。参加人数は約40名。中には小学生も。参加者は自治会町内会関係者、ケアプラザや地区センターなど区民利用施設の方々、行政関係者、看護学校の先生や学生さん、港南台で地域活動をしている人、一般の方など、様々な方が集っていたので、まったく違う目線からの新鮮な意見が飛び交いました。
港南台にはこのまちで生まれた人も、結婚して暮らすようになった人も、仕事で毎日港南台に来る人もいますが、熱く語り合う姿から、このまちの人々はみなよそ者にやさしく、よそ者でも地元の者でもまちのために何かやりたいと思わせる魅力があるんだなと感じました。
【港南台地域元気フォーラム】が始まったのは2008年から。毎年開催され、コロナでしばらくお休みになっていましたが、2023年再開するようになったそうです。
このフォーラムではそれぞれの地域への思いが共有され、同じ思いと課題を持つもの同士であることを確認する場となったと思います。人に助けてもらった経験から、また人の助けになった経験から、人とつながりたいと思うようになるとすれば、これからも失敗を恐れずに、つながりを求めている人に自分の手を差し伸べていきたいと思いました。
港南台地域を愛し、港南台を元気にしていきたいという思いに、またこれからの1年、いろいろなところで出会うのがとても楽しみです。
無印良品は地域に巻き込まれながら、地域の方々が主役となる活動を一緒に取り組み、地域のコミュニティセンターのような拠点になることを目指しています。