こんにちは。
ヤオコー和光丸山台スタッフによる「わこまちだより」。
私たち無印良品ヤオコー和光丸山台のある和光市にはたくさんの魅力があることをたくさんの人に知って欲しい、そんな思いを綴って参ります。
楽しんで読んでいただけたら幸いです。
連載第6回目、担当スタッフのOがお届けします。
今回ご紹介するのは和光市駅北口から徒歩2分、北口駅前通り沿いに店舗を構える
PaPa Pignol(パパピニョル)。
日本初のアーモンド菓子の専門店として2014年5月にオープン。
南フランスをイメージした小さなお店で、トリコロールカラーの屋根が印象的です。
店主の安田さんがパン職人としてフランスで働いていた際、南フランス伝統菓子の魅力に惹かれたことをきっかけに「物語のある素敵なお菓子を日本に広めたい!」と店を持つことを決心されたそう。
和光市に店舗を構えた理由は、安田さんの郷里である和光市からスタートしたいといった思いがあったそうです。
そんなPaPa Pignolについて、安田さんに詳しくお話を伺いました。
「パパピニョルの扉を開けた瞬間から、わくわくするピニョルの世界を楽しんで頂きたく、お店の白い壁にはお菓子の物語をイメージした絵を描いてます。
贈られた人も贈った人も笑顔になれるギフトをお届けしたい気持ちで、お菓子も完全オリジナルレシピで一つ一つ手作りしております。
またパッケージのイラストや箱も全てオリジナルで作っているのでパパピニョルだけのオンリーワンギフトです。見て、香って、触って、食べて、感じてほしいです。」
「箱を開けたら物語カードが入っているので、実際にフランスで伝わる菓子の物語も含めて味わって頂きたいです。
アーモンドは『希望、多産』という素敵な花言葉があり、また栄養豊富で美容と健康の味方の、正に希望の実だと思っております。
心も体も健やかになれるお菓子を作り、笑顔の輪を広げていけたら幸せです。」
安田さんの仰るとおりPaPa Pignolの魅力は、商品1つ1つが味だけでなく、見た目や香り、そしてそれぞれの物語を楽しむ事ができる事と感じました。
その中から安田さんのおすすめ商品のひとつ、『ワッカ』の物語をご紹介します。
ヨーロッパでも輪になって踊るロンドというダンスがあります。
言葉や種族、習慣の違いをこえて、輪になることで人々はもっと仲良く幸せになれます。
ワッカは、このようにみんなが和やかに輪になって、いつまでも幸せに暮らす事を願って作られた商品だそうです。
和光の和、和光のみんなの輪が広がりますように…という思いも込められており、和光市ブランドにも認定されています。
また、アーモンドをアレンジしたシリーズ『パパコパン』という商品では、先日当店のおたよりでもご紹介させていただいた
かつをぶし池田屋とのコラボ商品の【だしもんど】を販売しています。
こだわりの出汁は鰹のかれふし、鰹のふしをたっぷり使用しているそうです。
低温でじっくりローストしたアーモンドの香りでかりっと食感、口の中にパッと広がる出汁の風味の余韻をゆっくり楽しめるのが特徴です。
【だしもんど】はPaPa Pignolで販売するほか、かつをぶし池田屋、そしてお酒にも合う事から牧島酒店でも取扱いがあります。
「このように、同じ和光市のお店との繋がりから新しい商品や発見があり、お店同士、そしてそこから生まれるお客様との会話で絆が深まっていくのを実感します。今後も輪を広げて、皆で一緒に地域を盛り上げていけると素敵です。」と安田さんは語ります。
和光市駅にお越しの際はぜひ、PaPa Pignolに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
心も体も喜ぶ手作りお菓子で、美味しい笑顔に出会えるはずです。
無印良品 ヤオコー和光丸山台
〈店舗情報〉
PaPa Pignol パパピニョル
住所:和光市新倉1-10-76
営業時間:平日11:00~19:00 / 土日祝10:00~18:00
定休日:月・火曜日(祝日は営業)
リンク
ホームページ:
https://papapignol.com/
Instagram:
https://www.instagram.com/papapignol/