大丸福岡天神

【大丸福岡天神】LOCALMUJIのはじまり

【大丸福岡天神】LOCAL MUJIのはじまり

イベント・地域情報/地域情報

2022/08/15

こんにちは。無印良品 大丸福岡天神です。

9月1日(木)グランドオープンの無印良品 大丸福岡天神では、普段店頭に並んでいない地域の生産者さんが手塩にかけて作られた名品が店頭に並びます。

その名も【LOCALMUJI】。

今回、九州の【LOCALMUJI】についてお話ししたいと思います。

【LOCALMUJI】ってなあに。
シンプルにいうと、わたしたち無印良品が地域のみなさんと一緒につながりながら、魅力や課題を深堀りしていくという感じでしょうか。
その地域のおいしいモノや素敵な取り組みを行っている【LOCALMUJI】のご紹介。
今までのつながりを辿り、青果/雑貨/食品とカテゴリーごとに、セレクトするミッションです。
 

□LOCALMUJI青果
青果では『野菜やトラキ』さん、『Tomato Farm西農園』さん、『かやのこ農園』さん、『A.A.Zanin』さん、『高倉農園』さん、他、魅力ある糸島の農家さんが集まってくださいました。
担当は、糸島在住スタッフ、ご近所さんだからこそ足繁く通い、意見を交わしてきました。
少しでも、フレッシュなものをという想いは農家さんと一緒。
なにかと忙しいオープン時は自ら農家さんをまわり集荷と納品、打ち合わせとMUJIファーマーぶりを発揮。
そういえば以前トラキさんのお手伝いをさせて頂いた際、野菜を包む作業ひとつも細やかで、生産者さんは手先の器用さも重要だと感じました。
外した不要な葉の行先はコッコ(にわとり)のエサにするんですよーと言われ、循環という言葉を体感したことも忘れられません。
これからは、臨時MUJIファーマー、緊急出動することもあるかもしれませんね。



 
トラキさん画像






今回、9月1日(木)グランドオープンに合わせ、新たな生産者さんが仲間入り。
更に入手困難な生産者さんのお野菜が店頭に並ぶ予定です。
乞うご期待。

 
2
 

□雑貨
雑貨では、時代に合わせ伝統を伝承する渋うちわの職人『栗川商店』さん。"自然由来のモノの魅力を次世代に伝える"   共感です。日本らしい風情あるアイテムですね。
 
栗川商店 うちわ


博多献上てぬぐいの『西村織物』さん。博多織と聞くと少し身構えてしまいますが、もっと身近に感じてほしいという想いのこもった手ぬぐい、ぜひ手に取っていただきたい一品です。
 
西村織物 手ぬぐい

□食品
食品は、無印良品 天神大名近くの老舗『ジョーキュウ醤油』さん。登録有形文化財に指定された家屋や仕込み蔵・米蔵などの佇まいも素晴らしく、手間ひまかかった九州の再仕込み醤油はご家庭サイズが好評です。
 
醤油 商品写真


福岡はお茶の名産地、有機にこだわる『新川製茶』さんはうきはの山茶、こちらのパッケージは無印良品 天神大名のイベントでもお世話になっているデザイン事務所さん、縁はつながっていくものです。

そして、もう一つ日本のお茶の1%といわれる、日本古来のお茶・在来茶の再生に取り組む『楠森堂』さん。
取組のワケを説明するところから始まり、辞書並みな在来茶の資料と、日々の地道な作業など、いろいろ勉強させて頂いています。
楠森堂


こういう経緯で、みなさんの大切な想いが並んだ日。
みなさん、それぞれの発信もあり、生産者さまのもとへもたくさんのお声が届いたようです。

おめでとうございます、応援してます。

無印良品なら、たくさんの人にみていただけますね。

わぁ、近くなので買いにいけます。

など反響の模様を皆さんお知らせしてくださいました。

実は今回、TOP画像はそんな【LOCALMUJI】の『楠森堂』さんが作成してくださったものです。
『楠森堂』さんは、うきはから駆け付けてくださいまして、無印良品の店舗に自分の作ったお茶が並んでいたことに、やってきてよかったと心から思えたそうです。
在来茶に目を向けてくれた無印良品さんと一緒に出来たことを表現したくて作ってみたそうです。
悠然とした佇まいの楠森堂・河北家屋と、コーポレートカラーロゴ、そして萌黄色の在来茶畑。
普段のブログでは私たちの撮る写真は、加工などしないのですが、今回だけはそんな楠森堂さんはじめLOCALMUJIに関わってくださった方々の『オフィシャルな想い』として載せさせて頂きました。

9月1日(木)グランドオープンの無印良品 大丸福岡天神では 【LOCALMUJI】の出会いを皆様にお届けしたいと思います。



無印良品 大丸福岡天神
 

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