天満屋ハピータウン岡北

【天満屋ハピータウン岡北】年の初めに読み本を。MUJI BOOKSオススメ書籍

表紙

スタッフのおすすめ

2025/01/12

こんにちは。天満屋ハピータウン岡北です。
今回は、MUJI BOOKSよりオススメ商品のご紹介です。

深々と冷え込む日々が続きながらも新たなる年を迎えられ、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
ご家族、ご親戚と一緒にゆっくりと過ごされる方、年始から早くも通常の日常へと戻られる方など様々とは思いますが、いずれにせよ、これから迎えるであろう大寒に負けることなく、皆様がご健勝とご多幸でありますようにとお祈りするばかりです。

さて、毎日のように「寒い」と口をついて出るこの時期。「冬」といえば雪に鍋、新年に年末年始とお正月、年賀状にお年玉や、お餅におせち料理、成人式に仕事始めと連想されるものは様々です。
今回は無印良品のMUJI BOOKSコーナーより、「冬といえば?」をテーマに担当が個人的にオススメしたい書籍を、いくつかご紹介させていただきます。
ゆきのひ
「ゆきのひのうさこちゃん」税込880円
著 ディック・ブルーナ, 訳 石井桃子

まず最初にご紹介するのは、ディック・ブルーナ氏の手がける「うさこちゃん」こと「ミッフィー」の物語。
「ブルーナの絵本」と呼ばれるシリーズの内の1つがこちらです。

大雪の降った日、うさこちゃんが遊びに出かけた外の世界で、如何に楽しみ、出会った誰かを想い、何に挑戦していくのか。
うさこちゃんを暖かく見守るご両親に共感しつつ、お子様に読み聞かせしてさしあげるのはいかがでしょうか。
だるま
「だるまさんシリ-ズ「が・の・と」3点セット」税込2,805円
著 かがくいひろし

冬といえば年末年始にお正月、転じてお飾りなどの縁起物も思い出されます。
魔除けの赤色と、「七転び八起」の象徴として親しまれるその御姿は、きっと皆様もご存知のはず。
そう、次にご紹介したいのは「だるまさん」が登場するこちらの絵本です。

著者かがくいひろし氏のベストセラーとして知られるこのシリーズは、著者ご本人の障がいを持った子供たちとの触れ合いをルーツとし、「言葉を持たない子」ですらも笑ってくれる暖かな作品として多くの子供たちに読まれています。

これから言葉を覚えていくお子様にもぜひオススメしたい、担当一押しの絵本です。
もちとそば
「米のおやつともち」税込3,080円
「そば・うどん・粉もの」税込3,080円
著 日本調理科学会

最後にご紹介したいのはこちらの2冊です。
お正月といえば、縁起を担いだ料理もまた魅力です。日本調理科学会による、家庭料理を伝え継ぐこのシリーズは全16巻が出版されております。

お餅は、年神様の拠り所とすることで新年を生きる御力を頂戴し、魂を授けていただくといった意味で飾られ、歯を丈夫にして健康に過ごそうという儀式的な意味においても食べる習慣があったそうです。

お蕎麦もまた、細く伸びることから健康長寿の願いをこめていたり、麺の切れやすい側面から苦労や悪縁、厄災との御縁を断ち切るためといった説もあるそうです。

タイトルに関する様々なお料理を、そのレシピから歴史、エピソードまで内容豊かに紹介してくださいます。
ぜひぜひ、ご一読くださいませ。
ラスト
今回は無印良品のMUJI BOOKSより、「冬といえば」連想されるものをテーマに書籍をご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
店頭にもぜひ足をお運びくださいませ。


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