こちらのページにたどり着いてくださった皆さま、こんにちは。
広島県三次市と県北の魅力を勝手に独断と偏見で伝える無印良品フレスポ三次プラザ店の店長です。
店長のライドな1日 vol.14(前編)を見てくれてありがとうございます。
※後編は明日UP予定です。前編は三次市や広島県北の見どころを紹介。後編で無印良品の商品をピックアップしていきます。
本日はどこに向かっているかというと、最初の写真でネタバレ感がありますがダムに沈んだ幻の駅「八田原駅(はったばらえき)」にライドオン!フレスポ三次プラザからは車(バイク)で約1時間の場所にあります。
「八田原駅(はったばらえき)」
厳密に言うともうその姿を見ることはできず、今回はその面影を求めて「八田原グリーンパーク」にやってきました。
サイクリングセンターの表記もあったのですが、今はやっていないみたいですね。
八田原グリーンセンターを少し進むと、趣のある建物が。
八田原 郷土民俗資料館
ここも現在はやってないようで外から眺められるだけでした。時期やタイミングによって何かイベントやってるのかな?
昔使われていた井戸?
八田原 郷土民俗資料館の説明
今回のお目当ては、こちら!
かつて本当に存在した「八田原駅」の駅名標です。廃駅になっていますが、実際に使われていた駅名標はこちらに移設され今でも八田原駅があったことを感じることができます。
ここで八田原駅(はったばらえき)についての説明です。
八田原駅はJR福塩線(ふくえんせん)にあった駅で、1963年(昭和38年)に開業し、1989年(平成元年)に廃駅となりました。廃駅になった理由は、ダムの建設が決定したからだそうです。
駅名標に罹れている「かわさ(河佐」と「びんごみかわ(備後三川)」の駅は現存しますが、八田原駅だけダム建設の為に廃駅にならざるを得ない状況だったようです。
ちなみに福塩線(ふくえんせん)は、広島県福山市の福山駅から広島県三次市の塩町駅を結ぶ路線です。
八田原グリーンパークの駐車場にも駅名標がありますよ。
歴史ロマンを感じますねぇ。
幻の駅「八田原駅」を堪能したところで、もうひとつ面影を見る場所へ。そこは実際に福塩線旧線跡を見ることができる場所だそうです。下調べにぬかりのない店長です。早速そちらにも向かいます。今の場所からそこまでは、車(バイク)で10分くらいの場所です。
到着!ここは「河佐峡パークゴルフ場」なんでもこの施設内に旧線跡が保存されているとのことです。
えっ!?
えっ!?
今日は、水曜日でした。
明日は、無印良品広島アルパークで買ったお弁当と豚汁のご紹介でーす。
それではまた明日(12/14)の後編をお楽しみにー。
無印良品フレスポ三次プラザ 店長