【富山マルート】　野村病院様　訪問販売レポート

こんにちは。無印良品富山マルートです。
寒暖差の激しい春を皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
私たちは日々、店頭でお客様が安心安全に楽しくお買い物をしていただけるよう努める傍らで「無印良品してもっと富山の皆さまの役に立つにはどうしたらよいのか？」と考え続けています。
今日はこの問いに１つの行動を起こしたお話しをご紹介しますね。

富山市水橋にある野村病院様。
こちらでは慢性期医療で患者さんの「人生を支えること」を理念として掲げ、地域と医療従事者から「選ばれる」病院づくりを進めておられます。
慢性期医療の特性上、患者さんを常に見守り続ける職員の皆さまは常に緊張の中にあるそうです。
そんな職員の皆さまを少しでも労い、リフレッシュしてもらおうと休憩時間に合わせてキッチンカーを招いたり、それを地域の方も利用できる取り組みをされておられます。
 
そのような折に「無印良品にも何か協力してもらえないだろうか？」とのご要望をいただきました。
このご縁を「繋がり」へと昇華させるべく協議を重ねた結果、今回は富山マルートとして初となる訪問販売をさせていただくことになりました。
 
4/20（木）晴天。
折角なら無印良品の商品を沢山手に取っていただきたいので、食品を中心に人気商品をご用意しました。
が、欲張りすぎました、、、ワゴン車に入るギリギリの量。
この日の最高気温は28度、商品の詰め込みだけで汗だくに（笑 病院中庭に到着していざ露店を展開。
沢山商品を陳列しましたが、初めてがゆえに見栄えがイマイチ、、、次回必ずリベンジします！ 11時、職員の皆さまの休憩時間がはじまりました。
1人、2人と徐々にお客様がご来場されはじめ、12時半のピーク時間にはお会計待ちのレジでは4、5人の列ができるほどでした。 用意した商品の中では不揃いバウムとカレーが人気で沢山お買い求めいただきました。
「〇〇が欲しかったわ~」など次回のご要望を伺うこともできました。。 生活雑貨で売れ筋のケア用品もご用意しました。
リピーターのお客様がご自身の分を手に取られ「これいいんよ～」とお勧めしてくださるとまだ使われたことのない方が「じゃあ買ってみようかな」「どれから先に使うんですか？」なんてやり取りを盛り上げてくださる場面もありました。 内心ドキドキでやり遂げた13時までの2時間だったのですが、職員皆さまが笑顔で会話を楽しみながら商品を手に取ってくださっているのを見ていたら「少しはお役に立てたかな？」と実感することもできました。
 
無印良品富山マルートはこれからも、富山の玄関口として少しでも皆さまの「役に立つ」情報発信をしてまいります。
店頭にはゴールデンウィーク、梅雨、更には夏の新商品が続々入荷しており、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
 
今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

無印良品　富山マルート