こんにちは。
無印良品ヨークベニマル東根です。
第五回実際に食べてみた、調味担当佐藤がお送りします。
今回は三種の北海道発スープカレーを紹介いたします。
先行発売された本場北海道で行われた人気投票では、
第一位 「
とんこつと和風だしのクリーミースープカレー」
辛さ:★★★★☆
第二位 「
カルダモンと青唐辛子のスパイシースープカレー」
辛さ:★★★★☆
第三位 「
クミンと赤唐辛子の鶏がらスープカレー」
辛さ:★★★☆☆
という結果になりました。
続いて当店スタッフが実際に食べた感想をご覧ください。
「
とんこつと和風だしのクリーミースープカレー」
とんこつや煮干しのしっかり濃いけどしつこくない旨みと、昆布だしの旨み深い和風なカレーです。
青のりの磯の香りがいいアクセントとなってごはんが進みます。
クリーミーだけど程よく感じる辛さやスパイスの香りにカレーらしさを感じます。ごはんもおすすめですが、
味がしっかりしているため麵を入れてラーメン風に召し上がってもよいかもしれません。
「
カルダモンと青唐辛子のスパイシースープカレー」
口に入れた瞬間にカルダモンをはじめとする清涼感溢れるハーブの香りが特長です。
青唐辛子を使用しているため、しかっり辛いですがその辛さも爽やかで、後味が残らず口の中がすっきりとします。
大変大きな鶏肉が入っていますが全く臭みを感じず、食べ応え抜群です。
カルダモンの香りがこちらのカレー唯一であり最大の特徴ですが、グレーンカレーと似たものを感じます。
「
クミンと赤唐辛子の鶏がらスープカレー」
甘い豚ばら肉の脂が鶏がらスープへしっかりと溶け込み味わい深いカレーです。
豚ばら肉を口にするとよりその甘さ、旨みを感じることができます。さらに、シナモンなど様々なスパイスを使用しているため味や香りに奥行きがあります。
カレーに浮かぶ豚ばら肉の油やお肉本体はまったくしつこくなく、むしろ赤唐辛子の辛さやスパイスと共に味わいをより深めています。
特定の素材の香りや味が突出しているのではなく、互いに調和し深め合う、そんなまとまりのあるカレーです。
これら三種類のカレーに共通する特長は何といっても具材の存在感です。
野菜など具材がゴロゴロとしていますが、カレーも具材たちに負けることなく、食べ応えがありながらも本格的なカレーをお楽しみいただけます。
冬を迎え、寒さや日の短さに心が暗くなってしまうこともあるかと思います。そんな時は本格的なカレースープを食べて体の芯から温まり、おいしさに癒され、
辛さに元気をもらう。そしてこの冬を一緒に乗り越えませんか。
店内のモニターには北海道民の方々などスープカレーに日頃から慣れ親しんだ方々のコメントが流れていますので、ぜひ来店しご覧ください。
お客様のご来店心よりお待ちしております。
ヨークベニマル東根