こんにちは。無印良品マルエイガレリアです。
今回は今週末、行われるワークショップをご紹介します。
5/28(土)は
『尾州の織物を使ってあずま袋をつくろう』を開催します。
ワークショップを開催するにあたり、一宮にある縫製工場”タマキ縫製”の玉木さんにご指導頂き、あずま袋の作り方を学んできました。
お邪魔して,まずミシンの量と布と糸の多さ、聞こえてくる縫う音の速さに圧倒されました。
こんな大きな裁断機も置いてありました。大迫力です。
職人さん方はとても優しく、布の裁断からロックミシンの使い方、家庭用ミシンでの縫い方の細かいコツまで教えていただきました。
教えていただく中で見せていただいた技術は圧倒的で、この織物文化は、なくしてはならないと強く思いました。
今回は“毛七”の生地を使用します。
“毛七”とは使わなくなった衣類や縫製工場の裁断くずなどから作られる、資源を大切にした環境に優しい生地です。
手間暇を惜しまず作られた生地に触れながら、あずま袋を作りましょう。
今回、ワークショップで使用する生地”毛七”や、あずま袋のレシピも一つ一つ尾州の方々の思いが込められたものばかりです。
お客様と一緒に作っていく中で、そういった背景も伝えていけたらなと思います。
完成したあずま袋がこちら。
初心者のスタッフでも綺麗に作ることができました。
ご参加くださるお客様も家庭用ミシンが使える方であれば、楽しくご参加いただけると思います。
今後も、皆様に楽しんでいただけるイベントを企画開催してまいります。
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無印良品 マルエイガレリア