こんにちは。
無印良品 広島アルパークです。
9月10日土曜日に無印良品 広島アルパーク 2階Open MUJIで「量り売りマルシェ RETHINK」が行われました。
「RETHINK」とは見直すという意味。
昔は当たり前に行われていた量り売りを「食品ロス」を減らすという観点からイベントとして開催しました。
イベントでは野菜や調味料、コーヒー豆からお菓子、そして石鹸といったものまで、たくさんの商品が販売されていました。
例えば、YUYA ROASTさんのコーヒー豆は、ムダなストックをせず、焙煎してから3日以内の新鮮な豆のみを販売しているそうです。
おすすめはお米とコーヒー豆からつくったコーヒー「Rico」で、広島県産のお米が使用されています。
株式会社hakkenさんでは規格外や傷がついて廃棄予定となった野菜を買い取り、乾燥野菜として販売しています。一口噛んでみると野菜本来の甘さが口いっぱいに広がりました。
スタッフの方においしさの理由をきいてみたところ、「収穫してすぐの野菜を、現地で新鮮な状態のまま加工しているから」と教えてくださいました。
お好みの乾燥野菜を無印のパスタソースに混ぜるのもおすすめとのこと。
癒しの手当て華さんは『誰かの要らんもんが誰かの要るもんに、略して「いるもん」に』がコンセプト。
給食センターからみかんの皮やコーヒーの豆をゆずり受け、石鹸の材料として使用しています。この他にも麻でつくった草履やたわしなど、環境にやさしい素材の製品を販売しています。
イベントでは他にも食品を中心としたさまざまな量り売りが行われていて、食品ロスについて深く考えるきっかけとなりました。
これを機に、みなさんも普段の買い物などを見直す機会にしてもらえるとうれしいです。
無印良品 広島アルパーク
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