【アルパーク】 つながる絵本プロジェクト 前編 ｜ イベントレポート

こんにちは。
無印良品 広島アルパークです。

無印良品で本やCD・DVDの回収をしていることをご存知ですか？

 

今回は回収された本たちの行方についてお話しします。

店舗で回収された古本たちはいつも、本の買取と販売を行うオンライン書店の｜VALUE BOOKS（バリューブックス）｜さんに届けています。
オンライン上ですべてが完結する便利な書店のバリューブックスさんの取組みの一つに、| 捨てたくない本 |プロジェクトがあります。
これは、“毎日届く大量の古本のうち、古紙回収に回ってしまうような本たちでさえ、差し出す場所、方法を変えて、言葉をまとった「本」という形のままで次の読み手につなげたい“という想いで、買い取れなかった本の一部を病院や学校などの施設に寄付したりしているそうです。そんな素敵な本屋さんのバリューブックスさんのサイトを一度、覗いてみてくださいね。

 

実は、私たち無印良品にもMUJIBOOKSで展開する「古本になるはずだった本」として置いてあります。この中には、古典文学、アートブック、エッセイ旅行記など様々なジャンルの本があるんですよ。本好きにとっては宝の山。本は単なる文字や紙の集まりではなく、私たちの心を豊かにし、つながりを生み出す力が宿っています。是非お立ち寄り下さい。

 

 さて、本・CD・DVDの回収にお話を戻しますね。無印良品では｜つながる絵本プロジェクト｜としてご家庭で不要になった本、CD、DVDを無印良品広島アルパークが窓口となり回収しています。回収された品物はバリューブックスさんに引き渡し、回収後は地域の幼稚園や保育施設へ買取査定金額分の絵本として寄付させていただいています。

今回、皆さんからいただいた本、CD、DVDが絵本としてお店にもどってきました。
その絵本を快く迎え入れてくれたのは、無印良品 広島アルパークからほど近い、もみのき保育園内の絵本図書館｜かたつむりの家｜です。このかたつむりの家は、子供たちにとって夢のような空間です。そこには色とりどりの絵本が並び、想像力をかきたてるような魅力が満載です。子供たちが絵本の世界に没頭する姿は、何よりも心温まる光景です。

無印良品の取り組みを通じて、本が持つ魔法のような力が子供たちにも届くと嬉しいです。 明日の後編では、かたつむりの家を訪れた際の素敵なエビソードをお話しますので、どうぞお楽しみに。

   

   
無印良品 広島アルパーク

無印良品 広島アルパークをフォローするとおたよりが届きます。