こんにちは。
無印良品 広島アルパークです。
6月1日|土|Open MUJIにて『6次化つながる市』を開催しました。
6次化=6次産業化とは…1×2×3=6!
農林漁業者(1次産業)が農畜産物の生産だけではなく、加工(2次産業)や
販売(3次産業)まで一体的に取り組むことで、生産物の価値を高め、生産者の
所得を上げていこうという取り組みです。
6次化の「6」は1次産業×2次産業×3次産業のかけ算の6を意味しています。
1次産業には従事者の高齢化や担い手不足など課題がありますが、すべての基礎になる大切な産業。
今回は、広島の地域資源を活用し、新たな価値を生み出したいと、力を合わせてかけ算に取り組む、そんな生産者さまをお招きして『6次化つながる市』を開催しました。
北広島町から米粉とお野菜でできたパスタをお持ち頂いた中原ファームさん。
小麦粉でできたパスタよりもちもち感のある中原ファームさんの米粉のパスタ。
お野菜の味や甘さがしっかり味わえ、目にもおいしい鮮やかなパスタです。
三次市からお越しいただいた平田観光農園さん。
朝6時に収穫した新鮮ないちごをはじめ、いちごミルクの素やふきのとう味噌などの加工品をお持ち頂きました。
西区三篠からお越しいただいた糠漬工房nipoteさん
お野菜の糠漬はもちろん、ゆでたまごやお豆腐の糠漬。
そして、にんじんや大根の糠漬が入ったドレッシング、刻んだお野菜の糠漬が入ったバターなどをお持ち頂きました。
三次市からお越しいただいた福分アスパラさん。
お持ち頂いたアスパラには太さに応じて、ふとしくん、穂先ちゃん、ほそみさん、たくみくんと名前がついていて、愛情込めて育てられたことが窺がえます。
また、規格外のサイズのお野菜を使用して製菓担当の奥さまがお作りになった、焼き菓子もお持ちいただきましたよ。
そして、三次市からお越しいただいたAtelier+BOTANICAL (アトリエ プリュス ボタニカル)さん。
間引きにんじんや、にんにくとハーブのセット、そのまま吊るしておくとドライスワッグになる季節のブーケ。
そして、シロップまでドレッシングとして食べられる抵当質の野菜のピクルスや、お砂糖不使用の天然の甘みがやさしいコンフィチュールなどをお持ち頂きました。
今回の6次化つながる市、当店でのつながる市には初めてご参加いただく出店者さんばかりだったのですが、驚きのチームワークで次々とお客さまをOpen MUJIへ呼び込んでくださり、とても和やかでアットホームなつながる市となりました。
無印良品 広島アルパークでは、つながる市をはじめ、さまざまなイベントを企画しています。
ぜひ、イベント情報をチェックしてみてくださいね。
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