広島アルパーク

【アルパーク】びんご農業女子会 野菜つながる市 『農と暮らす、わたし』|イベントレポート

【アルパーク】びんご農業女子会 野菜つながる市 『農と暮らす、わたし』|イベントレポート

イベント・地域情報/イベント

2025/10/08

こんにちは。 
無印良品 広島アルパークです。
 
10月4日|土|Open MUJIにて、びんご農業女子会 野菜つながる市 『農と暮らす、わたし』 第2弾を開催しました。
 
今年6月に開催し、野菜をきっかけにたくさんの方と会話がうまれた「びんご農業女子会 野菜つながる市」。第2弾となる今回は、季節のお野菜にお米、柑橘の販売に加え、規格外みかんでつくるジュースのワークショップや、びんご農業女子会メンバーたちの活動紹介、農業相談窓口も開設しました。
 
今年6月に開催し、野菜をきっかけにたくさんの方と会話がうまれた「びんご農業女子会 野菜つながる市」。第2弾となる今回は、季節のお野菜にお米、柑橘の販売に加え、規格外みかんでつくるジュースのワークショップや、びんご農業女子会メンバーたちの活動紹介、農業相談窓口も開設しました。
 
今年6月に開催し、野菜をきっかけにたくさんの方と会話がうまれた「びんご農業女子会 野菜つながる市」。第2弾となる今回は、季節のお野菜にお米、柑橘の販売に加え、規格外みかんでつくるジュースのワークショップや、びんご農業女子会メンバーたちの活動紹介、農業相談窓口も開設しました。

『びんご農業女子会』とは、びんご地域の農を推し活!をキャッチフレーズに、広島県びんご圏域で農に携わる女性や農に興味のある女性が集うコミュニティです。
私たち無印良品とは、農林水産省が推進する「農業女子プロジェクト」をきっかけに出会いました。彼女たちの、様々な立場から農業を見ることで、新たな気づきを得ながら農をめぐる課題解決に取り組もうとする想いや取り組みに共感し、つながる市の開催が実現しています。
 
彼女たちのグループには、飲食事業者や栄養士、子育て中の主婦、医療・介護従事者など、農をなりわいにしていない方も多く入っており、それぞれの持つ特技やスキルが、びんご農業女子会の強み・魅力にもなっています。
 
マルシェには、夏の名残を感じるおくらや大きなピーマン、秋の味覚の栗やさつまいも、おばあちゃんが作っているという立派なさといもなど旬のお野菜のほか、この時期ならではの、福山産の新米もならびました。
 
マルシェには、夏の名残を感じるおくらや大きなピーマン、秋の味覚の栗やさつまいも、おばあちゃんが作っているという立派なさといもなど旬のお野菜のほか、この時期ならではの、福山産の新米もならびました。

マルシェには、夏の名残を感じるおくらや大きなピーマン、秋の味覚の栗やさつまいも、おばあちゃんが作っているという立派なさといもなど旬のお野菜のほか、この時期ならではの、福山産の新米もならびました。
 
マルシェには、夏の名残を感じるおくらや大きなピーマン、秋の味覚の栗やさつまいも、おばあちゃんが作っているという立派なさといもなど旬のお野菜のほか、この時期ならではの、福山産の新米もならびました。
 
摘果したネーブルや青いレモン、かぼすやだいだいなど、これから旬を迎える柑橘類も。レモングラスやモリンガ、タイなすなど、ちょっと珍しいお野菜もありましたよ。
 
摘果したネーブルや青いレモン、かぼすやだいだいなど、これから旬を迎える柑橘類も。レモングラスやモリンガ、タイなすなど、ちょっと珍しいお野菜もありましたよ。
 
摘果したネーブルや青いレモン、かぼすやだいだいなど、これから旬を迎える柑橘類も。レモングラスやモリンガ、タイなすなど、ちょっと珍しいお野菜もありましたよ。

摘果したネーブルや青いレモン、かぼすやだいだいなど、これから旬を迎える柑橘類も。レモングラスやモリンガ、タイなすなど、ちょっと珍しいお野菜もありましたよ。
 
今回も新鮮なお野菜に、こだわりの有精卵、福山の特産でもあるあんずの加工品、昔懐かしい冷凍みかんなど、たくさんの品目が並びました!

今回も新鮮なお野菜に、こだわりの有精卵、福山の特産でもあるあんずの加工品、昔懐かしい冷凍みかんなど、たくさんの品目が並びました!
 
生産者の髙橋さん

あんずは福山市の特産でありながら、青果を店頭で見かけることがありません。不思議に思って生産者の髙橋さんに質問すると、6月10日からの10日間くらいが収穫期で、非常に期間が短いこと。また、追熟しない果実のため、熟してから収穫するので日持ちがしないこと。また、加工のために冷凍や加熱をすると、本来の甘さは失われてしまうため、加工品には必ず甘みづけと保存期間を延ばすための砂糖が欠かせないことを伺いました。生食用の果実は糖度18度と非常に甘く、すぐに完売してしまうそうです。「田尻産の幸福丸あんず」いつかチャンスがあれば食べてみたいです。
 
規格外みかんでつくるジュースのワークショップ

 また、同じ髙橋さんの実施した、規格外みかんでつくるジュースのワークショップでは、冷凍したみかんをその場でジューサーにかけて、しぼりたてを味わっていただきました。みかん3個分を使ったぜいたくなジュースは、みかんそのままの濃厚な味わいで、小さなお子さんもひとりで飲み干してしまうおいしさです。
 
規格外みかんでつくるジュースのワークショップ
 
規格外みかんでつくるジュースのワークショップで
 
規格外みかんでつくるジュースのワークショップで

実はこのみかん、店頭に並ぶことのない「規格外」のみかんです。近年の猛暑で果実が日焼けしたり、病気になったりして、見た目も大きさも不揃いな規格外が増えているそう。農家さんが大切に育てても、食卓に届くことがない規格外みかんのおいしさをジュースにして伝えたい、そんな想いが伝わってくるワークショップでした。
 
びんご農業女子会メンバーたちによる「農と暮らす、わたしクロストーク」も行いました。

会場では、びんご農業女子会メンバーたちによる「農と暮らす、わたしクロストーク」も行いました。実際に農と暮らしている彼女たちから、農業と育児の両立ってどうしてる?農と暮らす生活ってどんなもの?など、さまざまな角度から、農との暮らしの魅力に迫りました。いろいろなバックグラウンドを持った、個性あふれる彼女たちだからこそできる、とても興味深いトークセッションになりました。
 
びんご農業女子会メンバーたちによる「農と暮らす、わたしクロストーク」も行いました。

専業農家だけではなく、兼業農家だったり、家庭菜園だったり、はたまた広報などのサポートだったり、農との関わりはメンバーそれぞれですが、だからこそ、お互いの感じ方を認め合い、尊重していることが感じられるトークでした。触ってもいい、走ってもいい、大きい声を出してもいい、畑はそんな大人も子供ものびのびできる場所なんだ、というお話もあり、日々自然と触れ合いながら過ごす豊かさを感じました。
 
さらに、農業を始めてみたいけど不安・・・という方に向け、今回は農業相談コーナーもご用意いただきました。マルシェとして楽しんでいただくだけでなく、これから農業と関わってみたい、という方の窓口となれるようなイベントに少しずつ近づいてきました。今後も彼女たちの活動に注目していきたいですね。
 
さらに、農業を始めてみたいけど不安・・・という方に向け、今回は農業相談窓口もご用意いただきました。

 外はあいにくの雨模様でしたが、多くの方に足を止めていただき、早々に完売する商品もありました。「次はいつ来るの?」という嬉しいお声もたくさんいただきましたので、また次回の開催をお楽しみにしていただければと思います。
 
びんご農業女子会のみなさん、お立ち寄りいただいたみなさん、ありがとうございました!
 
無印良品 広島アルパークでは、つながる市をはじめ、今後も楽しいイベントを企画していきます。
ぜひイベント情報をチェックしてみてくださいね!
イベント情報はこちらから
https://www.muji.com/jp/ja/shop/detail/046712
 

【関連リンク】
■ 無印良品 広島アルパーク
https://shop.muji.com/jp/hiroshima-alpark/
■ 無印良品 広島アルパーク Instagram
https://www.instagram.com/muji_hiroshimaalpark?igsh=NzFmdm92bWNzcGJ3
 
無印良品 広島アルパークをフォローするとおたよりが届きます。
♡をタップして「お気に入り」に保存すると、記事を見返すのに便利です。 
00

← 前の記事へ

次の記事へ→

← 前の記事へ

次の記事へ→