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【アルパーク】大人の知恵袋 『まいにちの防災』 ―もう一人の大切な家族を守ろう!ペット防災 編―|イベントレポート

【アルパーク】大人の知恵袋 『まいにちの防災』 ―もう一人の大切な家族を守ろう!ペット防災 編―|イベントレポート

イベント・地域情報/イベント

2025/11/04

こんにちは。
無印良品 広島アルパークです。
 
わたしたち無印良品は、「いつもの備え。いつものもしも。」 と題し、災害に対する備えが日常生活の中にあたりまえにあることを目指し、地域で活躍をされている方々と一緒にさまざまな取組みを実施しています。
 
10月は、みんなで減災推進大使/テレビ新広島「ひろしま満点ママ!!」水曜コメンテーターの和泉崇司さんをお招きして、セミナー「大人の知恵袋 『まいにちの防災』 ―もう一人の大切な家族を守ろう!ペット防災 編―」を開催し、いざという時のために日頃から備えておきたい、ペット防災について考えました。
 
10月は、みんなで減災推進大使/テレビ新広島「ひろしま満点ママ!!」水曜コメンテーターの和泉崇司さんをお招きして、セミナー「大人の知恵袋 『まいにちの防災』 ―もう一人の大切な家族を守ろう!ペット防災 編―」を開催し、いざという時のために日頃から備えておきたい、ペット防災について考えました。
 
ここ広島県は、土砂災害の危険性のある場所が全国で一番多い地域です。いざという時、みなさんの大切な家族の一員である、愛犬・愛猫など、ペットを守ってあげられるのは、家族である飼い主さんだけです。
 
いざという時、みなさんの大切な家族の一員である、愛犬・愛猫など、ペットを守ってあげられるのは、家族である飼い主さんだけです。

もしペットと一緒に被災したら・・・と、想像したことはありますか?
 
もしペットと一緒に被災したら・・・と、想像したことはありますか?
 
広島県のウェブサイトでは、「危険な時はペットを飼っていても迷わずペットと一緒に避難所へ避難(同行避難)してください。そのために、ふだんから同行避難可能な避難所をチェックし、ワクチン接種などの健康管理や必要なしつけを済ませておきましょう。」と呼び掛けています。

広島県のウェブサイトでは、「危険な時はペットを飼っていても迷わずペットと一緒に避難所へ避難(同行避難)してください。そのために、ふだんから同行避難可能な避難所をチェックし、ワクチン接種などの健康管理や必要なしつけを済ませておきましょう。」と呼び掛けています。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/apc/contents-petdoukouhinan.html
 
ペットと同行避難できたとしても、ワクチン接種をしていないと、避難所に受け入れてもらえません。また、ペット用の物資が届くまでに時間がかかる場合もあります。日頃から、ペットと一緒に避難できる場所がどこにあるかチェックし、必要なしつけや備蓄などの準備をしておく必要がありますね。
 
家庭犬しつけ教師/ペットセイバーでもある和泉さんに、ペット防災で大切なポイントを3つ、教えてもらいました。

 家庭犬しつけ教師/ペットセイバーでもある和泉さんに、ペット防災で大切なポイントを3つ、教えてもらいました。
 
一つ目は、「家族との連携」です。
ペットの性格や好み、アレルギーの情報など、ふだんから家族間で共有しておきましょう。ペットの避難方法なども話し合っておきたいですね。
 
ワクチン接種や基本的なしつけに加え、ケージに入ることに慣らしておくことや、決められた場所で排泄できるようにするなど、日頃からのトレーニングが大切です。

二つ目は、「健康管理としつけ」です。
ワクチン接種や基本的なしつけに加え、ケージに入ることに慣らしておくことや、決められた場所で排泄できるようにするなど、日頃からのトレーニングが大切です。
また、災害でペットの行動区域が広がったときに行方不明にならないよう、首輪や迷子札、マイクロチップで所有者明示をしておきましょう。
 
ペット用のフードや水は最低でも5日分、できれば7日分を準備しておきましょう。ペットシーツやトイレ用品、ケージなどに加え、予備の首輪やリードも必要です。過去の災害の経験から、ペットに必要だったものとして、予備の首輪やリードをあげる方が多かったそうですよ。

三つ目は、「ペット用の備蓄」です。
ペット用のフードや水は最低でも5日分、できれば7日分を準備しておきましょう。ペットシーツやトイレ用品、ケージなどに加え、予備の首輪やリードも必要です。過去の災害の経験から、ペットに必要だったものとして、予備の首輪やリードをあげる方が多かったそうですよ。
 
ペットと一緒に避難訓練をしてみるのもいいですね。自分が飼っているペットの状況を踏まえて、避難所に行くのか、自宅避難するのかを決めておき、被災したときを想像しながら練習してみましょう。

ペットと一緒に避難訓練をしてみるのもいいですね。自分が飼っているペットの状況を踏まえて、避難所に行くのか、自宅避難するのかを決めておき、被災したときを想像しながら練習してみましょう。ペットとの同行避難が困難な場合、ペットホテルや動物病院に預ける方法もあります。そういった施設も、普段からコミュニケーションを取っておき、さらに預ける練習もしておくと、いざという時に安心です。
 
ペット防災のために、どんな準備をすればいいか分からないという方には、環境省のウェブサイトにパンフレットがありますので、ぜひ参考にしてください。

ペット防災のために、どんな準備をすればいいか分からないという方には、環境省のウェブサイトにパンフレットがありますので、ぜひ参考にしてください。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/disaster.html
 
今回のセミナーでは、ペット防災にも日常的な備えが重要だ、ということを学びました。もう一人の大切な家族を守るために、日頃から健康管理としつけを行い、ペット用の備蓄も忘れずに準備しておきたいですね。

 今回のセミナーでは、ペット防災にも日常的な備えが重要だ、ということを学びました。もう一人の大切な家族を守るために、日頃から健康管理としつけを行い、ペット用の備蓄も忘れずに準備しておきたいですね。
いつ起こるか分からない災害だから、いつもの暮らしの延長線でぜひペット防災を取り入れてみませんか。
 
“使い慣れた日用品を使って日常的に災害に備える”、”毎日の習慣やくらしの知恵が災害時にも役に立つ” を目指し、わたしたちもより一層くらしのアイデアを発信していきます!


次回の、大人の知恵袋 『まいにちの防災』 は、11月26日(水)14時から、無印良品 広島アルパーク 2階 OpenMUJIにて開催予定です。
 
イベント予約ページは約2週間前に公開予定です。ぜひチェックしてみてください。
イベント情報はこちらから
https://www.muji.com/jp/ja/shop/detail/046712


【関連リンク】
■ 無印良品 広島アルパーク
https://shop.muji.com/jp/hiroshima-alpark/
■ 無印良品 広島アルパーク Instagram
https://www.instagram.com/muji_hiroshimaalpark?igsh=NzFmdm92bWNzcGJ3
 
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