こんにちは。
無印良品 広島アルパークです。
1月15日(日)に2階Open MUJIで、木の苗木でつくる小さな森づくりワークショップが開催されました。
このワークショップは「贈ろう森 プロジェクト」の一環です。
贈ろう森プロジェクトでは苗木を育ててもらい自然や環境について触れてもらうと共に、約半年から 1 年育てていただいたのち、また緑を必要としているところへ贈っていただくことで誰もが大切な緑を守る仲間になる活動です。
今回は、広島市内にある小高い二葉山に自生している「どんぐりの木」の苗木を生まれた同じ山の土でくるみ、育てやすい苔玉にして『小さな森』を作りましたよ!
「森へ最近いきましたか?」「二葉山がどこにあるか知っている人!」
いろいろな質問から始まったワークショップ。
広島駅の北側にある二葉山の今の様子や森の荒廃が進んでいることを教えてもらった後は、いよいよ森づくりが始まりました。
庭師の着能さんの説明を聞きながら、まずは土をつくっていきます。
一生懸命に土をこね、手が泥だらけになっても、夢中になっている姿はとても楽しそう!
その後は自分の選んだどんぐりの苗木を土とコケでくるみます。
木の鉢の中に小さな森ができあがりました!
この小さな森はおうちに持って帰って、そのまま育ててもらいます。
みなさんが小さな森の里親です。
そしてある程度まで大きく育ったら、森に植樹します。
苗木から小さな森を作り、そして再び森に返すところまでが、この「贈ろう森 プロジェクト」。
小さな森を作るこのワークショップは小さなお子さんから大人まで、なんと60人の方に参加していただきました!
ワークショップが終わった後も、長く育てる森づくりをぜひ一緒に参加してくださいね。
小さな森づくりワークショップは、2月12日(日)と3月18日(土)・19日(日)にも開催の予定です。
詳しくはMUJI passportアプリでお知らせいたしますので、ぜひご参加お待ちしております。
無印良品 広島アルパーク
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