こんにちは。
無印良品 広島アルパークです。
1階食品売り場には、広島県のさまざまな場所で生産された「広島のおいしいもの」が並んでいます。
その「広島のおいしいもの」の中から、今日は尾道市・杉田与次兵衛(すぎたよじべえ)商店で生産されている「はっさく島ポン酢」をご紹介します。
杉田与次兵衛商店さんは140年近く尾道でお酢を作り続けてきた尾道で2番目に古いお酢屋さんだそうです。その老舗が日本古来から伝わる醸造法を守りながら、米本来の旨みとまろやかなお酢で作られたポン酢に、八朔発祥の地・因島の和六農園の八朔果汁を丁寧に絞ってお酢や醤油・出汁などと合わせたのがこの「はっさく島ポン酢」なのです。
■はっさく島ポン酢 消費税込520円
八朔の一番の特徴は爽やかな酸味と後味感じる少しの苦味です。
一方で、香りは他の柑橘類に比べて少ないのが特徴で、市販の「ゆずポン」などと違い、「柑橘の爽やかな香り」とはなりませんが、その分お料理自体の香りを邪魔しません。
香りの強いダイダイなどの柑橘を足してポン酢らしさを出すのではなく、あえて八朔だけを使い「柑橘の香りきつくない」ポン酢にされたそうです。
はっさく島ポン酢をもっと美味しく味わうために、今回は白菜と豚バラ肉で「ミルフィーユ鍋」を作ってみました。
手順は簡単。
白菜と豚バラ肉をお好みの大きさに切り揃え、鍋にみっちりと入れます。
出汁などの水分は入れず、白菜から出る水分で蒸し焼きにします。
トッピングにポン酢と相性の良い大根おろしを添えていただきます。
果実味あふれるしっかりとした味わいで、鍋にはもちろんトンカツやハンバーグなどの肉料理にも良く合いますよ。
1階食品売り場でこのマークを目印にして、「広島のおいしいもの」を探してみてください。
「はっさく島ポン酢」をはじめとして、広島で作られた魅力的なおいしいものがたくさん。
添加物や化学調味料を極力使わない、安心安全なもの、また地域活性化につながるおいしいもの、という視点で選んだ150アイテムが並んでいますよ!
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