ルビットパーク大口

【ルビットパーク大口】『お米を育てよう』 ~ミニかかしづくりのワークショップ~

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イベント・地域情報/イベント

2023/08/28

こんにちは。
無印良品ルビットパーク大口です。
今日は、ワークショップ『お米を育てよう』の8月編『ミニかかしづくり』についてお話します。

今月は、無印良品ルビットパーク大口の店舗にて『ミニかかしづくり』を開催しました。
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かかしの役割はスズメやカラス、害獣からお米を守ること。
穂が出始めると、もみに甘いミルク、でんぷんが貯められ、それを狙って鳥が食べにくるそうで、かかしにはそんな鳥たちを追い払う役目があるのです。
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『ミニかかしづくり』では、無印良品の商品を材料に使い、一人一人オリジナルの可愛らしいかかしがたくさん出来上がりましたよ。
稲刈りまで、お米が食べられないよう、みなさんのかかしが守ってくれますように…


また、服部農園さんには、田んぼで育てている稲を持ってきていただき、バケツ稲との成長具合を比べて見せていただきましたよ。
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やわポリ稲やバケツ稲では、古い水の入れ替えが十分にできず、酸素が足りなかったり、土の量も足りず、養分も足りなくなるため、田んぼで育った稲のような成長はまだみられません。成長がゆっくりな稲には追加の肥料をいただきましたよ。

田んぼの稲は色も濃くなり、穂がつきはじめ、穂の横から白い稲の花が見られました。これからデンプンが溜まり美味しいお米へと変化していくようです。
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穂が出てきたらできるだけ触らず、水をしっかりとあげることも教えていただき、また一つ勉強になりました。


その他にも、米作りの作業工程についてや、米作りに使われる機械について教えていただきましたよ。中でも、巨大ドローンを使って防除作業をされているお話には子供達も驚きを見せていましたよ。
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一つ一つの工程が細やかで、米作りに重要であることを改めて感じるお話でした。


猛暑に加えて、台風や突然の豪雨と厳しい天候が続いているこの頃。
農家の皆さんの安全と、作物への被害が少ないことを心から願います。
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さて、明日は『オムスビハットリ』の日。

無印良品ルビットパーク大口では、毎週火曜日11時頃より『オムスビハットリ』の出張オムスビ販売を行っております。定番のオムスビや日替わりオムスビが今週も揃いますよ。
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この地域で作られたお米で、一つ一つ心を込めて握られたオムスビ。
日中は暑くてご飯も作りたくない日もありますよね。そんな時に、美味しいオムスビはいかがでしょうか。

服部農園さんのワークショップのおたよりやオムスビ販売のお知らせなど、またこちらのページでお知らせしていきますね。
どうぞお楽しみに。

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