ルビットパーク大口

【ルビットパーク大口】 『お米を育てよう』 ~脱穀~

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2023/12/05

こんにちは。
無印良品ルビットパーク大口です。
今日は、『お米を育てよう』ワークショップの脱穀体験の様子についてお届けします。


6月から始まり、半年をかけて教えていただいた米作り体験もついに脱穀を迎えました。
脱穀とは、籾と胚芽を取る作業。
私たちはやわポリで育て、乾燥させた稲を牛乳パックを使って脱穀しました。
 
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牛乳パックに挟んで引っ張る作業は思いのほか難しく、子どもたちは力いっぱい稲を引っ張り親子二人三脚で作業を行っていましたよ。脱穀の後は籾すり機を使い、玄米に。
皆さん、籾すり機から玄米が出てくるところを興味津々に見ていました。
 
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自分たちが育てた玄米を手に、喜びを感じました。
 
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その後は精米までの工程をお勉強。
実際の脱穀はコンバインの中で行われるそう。
張り込み(乾燥)→籾すり→色彩選別→精米という工程を経て、店頭に並ぶお米となります。
 
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私たちは、精米工場も見学させていただき、実際に田んぼで育てたお米を精米し、袋詰めの体験もさせていただけました。
私たちが田んぼで育てたお米は約31キロ。
それを実際目にすると、皆さんから歓声が沸き起こりました。
 
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最後には子供たちから感想を。
『お米を育てよう』の体験通して、農家さんの大変さを感じた、お米ができるまでこんなにも大変だということを知れたなど、
今までとは違う目線や意識を持つことができたと聞かせてくれました。


次回は最終回、しめ縄作りです。
どんなしめ縄ができるのか、今から楽しみです。


さて、無印良品ルビットパーク大口では、毎週火曜日11時頃からオムスビ販売を行っております。(売り切れ次第販売終了いたします。)
 
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店舗中央で販売を行っておりますよ。
地域で作られたお米で、一つ一つ心を込めて握られたオムスビ。
お立ち寄りの際は、地元大口で育てられたお米で作ったオムスビを是非 お召し上がりくださいね。

また、こちらのページで服部農園さんについてのおたよりやオムスビののお話、『お米を育てよう』ワークショップのお話をお届けしたいと思います。
どうぞお楽しみに。


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