こんにちは。無印良品ルビットパーク大口です。
今日は、6月29・30日に店舗にて開催したワークショップ 『手縫いでつくる革の小さなトートバッグ』 についてご紹介します。
講師にお招きしたのは、岐阜・各務原にて革工房とカフェを営んでおられるカロトの皆さん。
「革でつくる」シリーズのワークショップは、今回で3回目の開催となります。
今回も、このワークショップのためにカロトさんが考えてくださった、オリジナルのバッグ。
小さなバッグを1日かけて手縫いで作りましたよ。
まずは、縫い方の練習から。
一針ずつ縫い進めていきます。
力加減や指の運び方も丁寧に教えていただきました。
縫い方に慣れてきたところで、いよいよ本番です。
本体裏側の側面から縫い進めていきますよ。
休憩をはさんで、次に底面。
少し難しいところですが、皆さん一針ずつ丁寧に縫い進めておられました。
最後に持ち手をねじるように編み、本体に取り付けます。
縫い終えたバッグを裏返す瞬間もワクワクしますね。
皆さん、世界にひとつだけの「革の小さなトートバッグ」が完成しました。
革の経年変化で味わい深くなっていくのも楽しみですね。
日常ではなかなか味わえない、一針ずつ縫う面白さ。
革製品を縫うという奥深さ。
世界に一つだけの素敵なものを作り上げた喜びと達成感。
ゆったりとした空間の中で、一日を通して味わっていただけたのではないかと思います。
お忙しい中、お打ち合わせから準備、当日のサポートなどを含め、貴重な体験の機会をくださったカロトの皆さん。
本当にありがとうございました。
ご参加いただいた皆さんも、一日お付き合いいただき、ありがとうございました。
無印良品 ルビットパーク大口