こんにちは。無印良品ルビットパーク大口です。
今日は、8月に行われた『田んぼの学校』についてお伝えしますね。
今回は、『青田刈りと農業機械のお勉強会』でした。
夜中からしとしとと雨が降っており、外での作業が心配されましたが、みなさん雨の中集まってくださいました。
青田刈りとは、まだ青い未熟な稲を刈り取ることです。
田んぼの学校では青田刈りをした稲を使い、12月にしめ縄づくりを行います。
服部農園さんが請け負っておられる田んぼの一角をお借りし、しめ縄に使う稲を刈り取りましたよ。
刈り取るのは1グループで2株。
水が張られた田んぼに入り、ぐんぐん成長し始めた稲の根元をしっかりつかんで押さえ、鎌で一気に刈り取ります。
ザクッと気持ちいい切れ味です。
お子さんも鎌を握り、一生懸命刈り取っていましたよ。
雨の中での作業、ありがとうございました。
刈り取った稲は広げて乾かし、12月に向けて服部農園さんのところで大切に乾燥させてくださいます。
作業を終えた後は、お店に戻り、農業機械についてのお話をしていただきました。
スライドや写真を使い、クイズ形式でのお勉強会です。
トラクター、コンバイン、田植え機、など、名前は何となく聞いたことがありましたが、働く車には細かく役割が分かれていることや、動く仕組みもそれぞれ違うことを教えていただきました。
みなさんのお家でお世話していただいているバケツ稲ですが、これから秋に向けてぐんぐん成長していく時期になります。花をつけ、穂をつけるまで、水を枯らさないようにお世話を続けていきます。
お店のバケツ稲も青々と茂ってきました。秋に向けてぐんぐん成長していくのが楽しみです。
お買い物の際には、成長を見てみてくださいね。
次回は田んぼの草引き体験を行います。
またその様子もお伝えしますので、お楽しみに。