こんにちは。
無印良品ヒタチエです。
当店では、毎週金曜日に新鮮な野菜を入荷し、販売しています。
先日、当店で取り扱っているお野菜をつくられている、木の里農園さんに行ってきました!
木の里農園さんは、常陸太田市里美地区にある農家さんで、農薬と化学肥料を使用しない有機栽培の手法でお野菜を育てられています。
実際にどのように作られているのか、ご紹介いただきました。
木の里農園さんの野菜づくりは、土づくりから始まるそうです。
農園裏の落ち葉を拾い、発酵させ、「腐葉土」をつくります。
写真の手前から、3年、2年、1年発酵させている腐葉土です。
野菜の土台作りから、長い時間をかけて作られているのですね。
こちらは、手づくりの堆肥で、米糠・大豆・牡蠣の殻・魚フンなどを混ぜ、発酵させているそうです。
収穫した野菜は、農園内の湧き水で洗っているそうです。
透明度が高く、とても綺麗なお水でした。
木の里農園さんは、このように自然の循環を利用して、環境にやさしく・おいしいお野菜を作られています。
布施さん(木の里農園・代表)によると、美味しいお野菜の秘訣は「時間をかけて育てること」だそうです。
同じサイズのお野菜でも、そこまで成長するにかかる時間が長ければ長いほど、味が凝縮されて美味しくなるのだとか。
時間と手間をかけて、美味しいお野菜を育てているというこだわりを感じました。
あかあかとしていて、見た目からすでに美味しそうなこちらは、「ほれまる」という品種のトマトです。
試食させていただくことができました。
一粒が大きく、少しの酸味と甘さが感じられてとても美味しかったです。
当店では、今週入荷予定です。
こちらは、これから収穫予定の夏野菜の畑です。
リーフレタス・えだまめ・サヤインゲン・唐辛子・オクラなど、沢山の種類の苗が育っていました。
当店でも、引き続き毎週金曜日、野菜を入荷していきます。
まだ試したことのない方、是非、木の里農園さんこだわりのお野菜を試してみてはいかがでしょうか。
無印良品ヒタチエ