こんにちは!無印良品500デュー阪急山田です。
少しずつ過ごしやすい気温になり、そろそろ温かいものが恋しくなる季節ではないでしょうか。
今回は北海道の店舗スタッフと一から試行錯誤して作った、北海道発祥のスープカレーシリーズを紹介させていただきます。
皆さん、北海道のスープカレーの歴史をご存知ですか?
<スープカレーの歴史>
北海道スープカレーは、1970年代に札幌の喫茶店が始めた「薬膳カレー」がルーツであり、インド・ネパール料理を参考に独自に研究されたものです。その後1990年代に現在のスープ状の形に改良され広まり、2000年代には全国的なブームとなりました。
その後、スープカレーは全国的にブームとなり、多くの店が誕生しました。
小麦粉でとろみをつけず、具材やスパイス、野菜や鶏ガラスープなどを組み合わせた独自のスープが特徴で、ラーメンのように様々な味のバリエーションが楽しめます!
無印のスープカレーは3種類!
『北海道味噌と豆乳のスープカレー』辛さレベル☆☆
チキン、きくらげ、大きくカットしたれんこんが入ったスープカレーです。豆乳やココナッツミルクのまろやかさと米味噌のほど良い甘みが特長です。
【おいしさのポイント!】
①まろやかで旨みの強い真昆布だしと、北海道産の米と大豆でつくった白こしみそ、濃厚な味わいの豆乳クリーム、コクのあるココナッツミルクを使用したまろやかなスープ!
②クミン、コリアンダー、カルダモン、スターアニスなどのスパイスで深みを出し、シナモンを加えることで味噌の甘みを引き立てています
『真昆布だしとトマトのスープカレー』辛さレベル☆☆☆
豚ばら肉、人参、大きくカットしたじゃがいもが入ったスープカレーです。トマトの甘みと酸味、真昆布のまろやかなだしの旨みが特長です。
【おいしさのポイント!】
①まろやかで旨みの強い真昆布だしと、鶏肉と鶏がらから抽出した濃厚なチキンスープを使ったコクのあるスープ!
②スパイスはクミンを主体に香りづけをし、シナモン、クローブなど甘い香りのスパイスで味に深みを!
③隠し味にトマト酢を入れることで、味にメリハリが!
『海老とトマトのクリーミースープカレー』辛さレベル☆☆
海老、たけのこ、ぶなしめじが入ったスープカレーです。トマトや生クリームのコクのある味わいと豊かな海老の香りが特長です。
スタッフも実際に自宅で食べてみました!
まずは袋を開けた瞬間、ふわっと海老の出汁の良い香り!食欲をそそります。
いざ実食!
スプーンでスープをすくうと、ゴロゴロ具材が姿を現します。大きくカットされたたけのこやぶなしめじ、そして海老。美味しそう...。
具材が本当に大きく、特に筍がしゃきしゃきで秋を感じます。
スープの後味がほんのりスパイシーで、海老とぶなしめじの旨みがぎゅっと詰まっているのを感じます。
【おいしさのポイント!】
①甘えびから抽出したエキスと、玉ねぎやにんにく、セロリなどの香味野菜や海老、チキンブイヨンを使用した香味油で仕上げた香り高いスープ!
②海老と相性の良いカルダモンやバジルを使い、爽やかな風味
無印のカレーは数十種類にものぼります。皆様も様々なカレーからお気に入りの1つを見つけてみてはいかがでしょうか。
店舗にて皆様のご来店をお待ちしています!
無印良品500デュー阪急山田