こんにちは。
無印良品東京農工大学府中キャンパスです。
先日、11月14日(火)〜16日(日)の3日間、東京農工大学府中キャンパスにて【第67回農工祭】が開催されました。
農工祭実行委員の学生さんに「サステナブルな学園祭」を目指した取り組みについて、ご案内いただきました。
今年のテーマは【紡】
「紡ぐ」とは、麻などを引きのばし、より合わせて糸にすると言う意味。今までの学祭で築かれてきたものを大切にしながら、思いも一つに重ね、地域の方達や大学、学生を糸のように紡いで皆が一つになれる農工祭にしたいとの思いが込められているそうです。
模擬店近くにあった、ごみステーション。所々に設置されていました。
農工祭では持続可能な社会の実現を目指し、再利用可能なパックの使用やごみの分別を行っていました。可燃、不燃、ビン、缶、ペットボトル以外にも廃液、割り箸、金属くず、リユース食器等、11種類別に回収。細かい分別に驚きました。
分別を適切にすると、回収後の作業が簡単になり、コストが低くより完全に近い形で最終処分することができるそうです。
お話を伺って、自身のごみ分別の甘さを反省しました。
2号館1階入口では、【サステナブルな学園祭を目指している農工祭】の取り組みが展示されていました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、サステナブルとは「持続可能な」という意味。環境、社会、経済のバランスを保ちながら、将来の世代が安心して暮らせるように、現在世代のニーズを満たせるように発展していくことを目指す考え方です。
展示の用紙も再利用され、新しい情報は更新されていました。
また小さなお子様から大人の方まで、幅広い年代の方に身近なごみの分別を考えるきっかけになればとわかりやすい言葉で伝わるようにと心がけているそうです。
展示近くには、スタンプラリーのスタンプ設置場所にもなっており、たくさんの方が楽しみながら展示を見ている姿が印象的でした。
無印良品の竹フォーク、竹スプーンを一部の模擬店にて使用していただきました。
生長が早く短期間で多くの資源を生産できる竹材を使い、節部分なども利用する事で、より無駄なく有効活用できます。繊維質でしなりがあり、折れにくいのが特長です。無塗装なので素材の風合いが感じられ、口当たりもなめらかです。
無印良品の資源循環「ReMUJI」の展示もありました。
店舗では資源をできるだけ長く使えるよう、お客様から不要になった商品を回収して、「リユース(※アップサイクル)」「リサイクル」を行っています。※一部のリサイクル素材を自社製品に使用。
ポイントがもらえる回収品もありますので、ぜひお気軽にお持ち込みください。
※店舗によって回収対象商品が異なります。事前にご確認の上、お持ち込みください。
お忙しい中、ご案内いただいた実行委員の学生さん、ありがとうございました。
店舗に戻り、改めて日常生活でのサステナブルな行動を調べてみました。
⚪︎マイバッグやマイボトルを使用する。
⚪︎環境に配慮した製品やエコマークのついた商品を選ぶ。
⚪︎長く使える質の良いものを選び大切に使う。
⚪︎地産地消を心がける。
⚪︎食品ロスを減らすために必要な分だけ購入し、こまめに冷蔵庫を整理する。
⚪︎節水や節電を意識する。
⚪︎ゴミを正しく分別しリサイクルを徹底する。
⚪︎使い捨て製品を断り必要最低限の包装にしてもらう。
⚪︎移動手段として、徒歩、自転車、公共交通機関を利用する。
自身を振り返るとまだまだ出来ることはありそうです。
皆さんはいかがでしょう?
無印良品では環境に配慮した商品が数多くございます。
是非、店舗にてご覧くださいませ。
おたより配信では、店舗からのお知らせ・商品やサービスの紹介・イベント情報など、
無印良品でのお買い物に役立つ情報を皆様にお届けします。
ぜひ、「
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それでは、また次回のおたよりでお会いしましょう。
東京農工大学府中キャンパス