こんにちは。無印良品 アクロスプラザ長岡です。
無印良品では、お店を通じて地域の文化を学び、人々と交流を深めて行こうと考えています。
越路地域にある「越路の庭 もみじ園」へ行ってきました。
もみじ園は、明治29年頃に神谷地区の大地主・髙橋家が別荘の庭としてつくった歴史ある庭園です。
もともと巴ヶ丘・髙九の別荘と呼ばれて近郷から親しまれていました。
約4,000平方メートルの敷地には、樹齢150〜200年のもみじや山桜、ツツジなど、たくさんの植物が育っています。
なかでも多く植えられているイロハカエデは、髙橋家が関わりの深かった京都から移された品種といわれています。
園内に一歩入ると、広がるのは静かな時間と、ゆるやかに重なる紅葉の色。
赤や橙、黄色の葉が風に揺れる様子は、とても美しく、思わず足を止めてしまうほどでした。
越路の歴史を感じる建物や雰囲気も残っていて、歩いているだけで、この地域に受け継がれてきた空気を感じることができます。
足元には落ち葉のふかふかの絨毯、見上げると色づいたもみじのグラデーションのように枝いっぱいに広がっていて、思わず足を止めたくなる景色でした。
もみじ園は、園内をゆっくり散策しながら植物の色や香りを楽しめる、癒しの場所です。
11月24日(月休)まで夜のライトアップも行われ、昼間とはちがう、幻想的な景色を楽しむことができます。
お散歩しながら立ち寄ったり、すこし気分転換したい時に行ってみてはいかがでしょうか。
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また、次回の投稿でお会いしましょう。
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